【恐ろしいものを観たい方必見】Banshee（バンシー）

度肝を抜くドメスティックなドラマ「Banshee（バンシー）」のご紹介です

ウォーキングデッドを見るよりこっちのほうがスリルとヒューマンを感じられると個人的に思っております。

2013年放送開始したアメリカのドラマ。

中々このドラマの口コミが少なく、人気がなかったのかな？と思いますが、私的にはとても楽しめたドラマです

とにかくスリリングさを求めている人、ちょっとドメスティックなドラマが見たい人にはお勧めです。

ドラマは、刑務所を出所する男の姿から始まります。

そこからゲイの友人ジョブの美容院へ行きバトル

ちなみにジョブ役のhoon leeは、元ボディービルダーで体つきいい感じですが、ドラマでの役が最高です。

本物のゲイ？と思っちゃうほど。

ちなみにどこかでみたな～と思っていたら・・・

sex and the city season6でシャーロットが不妊治療で通う鍼灸師役にいたのを

最近発見！（※画像が見つからなかった）

余談ではございますが、実は凄腕ハッカーというジョブ。

そして数々の着こなしが私的に楽しかった一つでもありました

※このシーンで若い女の子に「男に食われろ！」というセリフ、好き

さてドラマの話に戻りますが、刑務所から出てきた男は田舎の「バンシー」という街へやってきます。で、たまたま酒を飲んでいた酒場で喧嘩に巻き混まれ、ここで殺されてしまった警察官になりすましスタートします

とにかく残酷なシーンも多々あり、観てられない（＞＜）となるシーンも山盛りに出てきます。

このドラマに出てくる登場人物もみな濃いお方ばかり

肉屋の社長は簡単に人を殺し、その秘書とも思われる男は謎めきと怖さを感じます。

そしてこの街には主人公となるルーカス（警察官になりすまし男）の元恋人がいるわけですが、この女性もまた秘めた強さと過去を隠し暮らしております。

その元恋人の父親がマフィアであり、最初に出てきた追手の親分なわけで、観ているうちに色々と繋がり、やがて頭を潰されたり、のどぼとけを抜かれたり、頭がふっとんだりと恐ろしいシーンの数々が出てまいります

また癖のある肉屋の社長であり街を仕切るカイ（Ulrich Thomsen）は本当に悪者？と感じるはず。

悪なのか、正義なのか、ちょっと微妙でこの方の動向は楽しめます

そして脇役でも何か秘めたカイの秘書クレイ・バートンという男。

非常に不気味です

いつも蝶ネクタイをしてることにも違和感・・・。

でも好きです

さて、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます

ヒューマンな部分も楽しめる、このドラマ、全シーズン４で既に終了しているため一気に観れちゃいます！

ぜひぜひ見てください

ちなみに、この主人公、最後まで本名が・・・

パイロット