La Bretagne 〜The National Museum of Western Art
続・国立西洋美術館
コチラも鑑賞してきました
19世紀後半から20世紀はじめころに
沢山の芸術家がブルターニュ地方へ
足を運び、沢山の絵画を書いていた
みたい
異境と言うか、人により恐ろしさや
孤独感が強い地域だったのではない
かなと思わせる作品が多かったです。
19世紀なんて、近代なのに、相手は
大自然なはずなのに、どこか古めか
しいような雰囲気がある絵が多数。
海・波・空・崖・岩・空
どれも共通して寒々しく荒々しい。
柔らかく感じないのは、実際にそこ
に立った作家の気持ちなのかな??
自然の強さも良いけど、人の柔かさ
がもう少し欲しかった気がします。
最後、
それなりに歩き疲れた私の目の前には
スパイファミリーでお馴染みの椅子。
ロビーにある、ル・コルビュジエは
私の疲れを癒やしてくれました