打ち合わせに行く際の心がけ
今日は打ち合わせがありました。
せっかくならいいものを提案したいので、
私にとってクリエイティブな気持ちを高める音楽を聴いて、打ち合わせに臨みました。
雑念がクリアになっていくような、スッキリする曲のチカラというものは凄いです。
そして打ち合わせが始まり、
ああでもないこうでもないと、こちらの提案と先方の希望をすり合わせていくのですが。
何を一番に持っていくのか、
その希望が明確な場合は話が進めやすいです。
誰だって
「安いほうがいい」
「より上質なものがいい」
「維持できるものがいい」
と思うのは同じです。
どこが妥協出来て、妥協出来ないのラインは、見極めが難しいです。
クリエイターの思う安いと、依頼主が思う安いは、別。
クリエイターの思う上質と、依頼主の思う上質は、別。
クリエイターの思う派手と、依頼主の思う派手は、別。
どれも人の数だけ、ボーダーラインなんて分かりません。
例えばポップなデザインといっても、人によって感性は違います。
丸みを帯びたものをポップと思う人もいれば、ギザギザなものをポップと思う人もいます。
その中で、カウンセリングでどこまで引き出せるか。
正直、一度作ったものをGOして納品まで進んだ場合、
納品後にやっぱり後悔…となったら、デザイン料が別途かかるのが現実です。
カウンセリング不足の状態でサンプルを作った際に、
思ってたのと違うとなった際には、納期に影響が出てくる場合もあります。
わたしの打ち合わせは、一回で時間をゆっくり取らせていただくことが多いです。
それこそ会話してみて、
制作物の形状に関係なく、
普段からの好みの傾向から、どういったものを美と考えるかまで細かくリサーチさせていただきます。
なんてことない会話のひとつから、アイディアがピンと閃くことも多々あります。
言葉尻ひとつで、どういったこだわりを持っているか分かる場合もあります。
忙しい中お時間を割いてくださるからこそ、
濃密な時間になるよう、感性を一番使います。
実際の制作にかかる時間は、技術的なものから感性まで五感をフルで動かせますが。
わたしにとって一番クリエイティブになる時間は、実は打ち合わせだったりします。
なので打ち合わせの際は、遠慮なくバンバンと、ダメ元で希望を言っていただきたいですね☆
出来る限りのプランの提案はさせていただきますし、
何もかも任せるとおっしゃられる場合以外は、
最終的に私に頼らなくても自立してやっていけるような、
ムリのないプランを提案しています。
今日のクライアント様方は、明確な意思表示や提案をいただいたので、凄くスムーズでした。
広告物は、一緒に作り上げていくものです。
人となりを反映できるような作品を作ることが、デザイナーにとっての一番の使命ですね。
技術だけにとらわれることなく、
感性だけにとらわれることなく、
ただのキレイな枠組みで終わらない作品を目指しています。
これからも、堅苦しくない、素のクライアント像が見えるような打ち合わせを心がけていきたいですね。
こちらもよろしければご覧ください。
【無料配布】一家に1枚!

せっかくならいいものを提案したいので、
私にとってクリエイティブな気持ちを高める音楽を聴いて、打ち合わせに臨みました。
雑念がクリアになっていくような、スッキリする曲のチカラというものは凄いです。
そして打ち合わせが始まり、
ああでもないこうでもないと、こちらの提案と先方の希望をすり合わせていくのですが。
何を一番に持っていくのか、
その希望が明確な場合は話が進めやすいです。
誰だって
「安いほうがいい」
「より上質なものがいい」
「維持できるものがいい」
と思うのは同じです。
どこが妥協出来て、妥協出来ないのラインは、見極めが難しいです。
クリエイターの思う安いと、依頼主が思う安いは、別。
クリエイターの思う上質と、依頼主の思う上質は、別。
クリエイターの思う派手と、依頼主の思う派手は、別。
どれも人の数だけ、ボーダーラインなんて分かりません。
例えばポップなデザインといっても、人によって感性は違います。
丸みを帯びたものをポップと思う人もいれば、ギザギザなものをポップと思う人もいます。
その中で、カウンセリングでどこまで引き出せるか。
正直、一度作ったものをGOして納品まで進んだ場合、
納品後にやっぱり後悔…となったら、デザイン料が別途かかるのが現実です。
カウンセリング不足の状態でサンプルを作った際に、
思ってたのと違うとなった際には、納期に影響が出てくる場合もあります。
わたしの打ち合わせは、一回で時間をゆっくり取らせていただくことが多いです。
それこそ会話してみて、
制作物の形状に関係なく、
普段からの好みの傾向から、どういったものを美と考えるかまで細かくリサーチさせていただきます。
なんてことない会話のひとつから、アイディアがピンと閃くことも多々あります。
言葉尻ひとつで、どういったこだわりを持っているか分かる場合もあります。
忙しい中お時間を割いてくださるからこそ、
濃密な時間になるよう、感性を一番使います。
実際の制作にかかる時間は、技術的なものから感性まで五感をフルで動かせますが。
わたしにとって一番クリエイティブになる時間は、実は打ち合わせだったりします。
なので打ち合わせの際は、遠慮なくバンバンと、ダメ元で希望を言っていただきたいですね☆
出来る限りのプランの提案はさせていただきますし、
何もかも任せるとおっしゃられる場合以外は、
最終的に私に頼らなくても自立してやっていけるような、
ムリのないプランを提案しています。
今日のクライアント様方は、明確な意思表示や提案をいただいたので、凄くスムーズでした。
広告物は、一緒に作り上げていくものです。
人となりを反映できるような作品を作ることが、デザイナーにとっての一番の使命ですね。
技術だけにとらわれることなく、
感性だけにとらわれることなく、
ただのキレイな枠組みで終わらない作品を目指しています。
これからも、堅苦しくない、素のクライアント像が見えるような打ち合わせを心がけていきたいですね。
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個人情報
お久しぶりです。
暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は個人情報に関するニュースが増えております。
つい最近もマンションの管理人さんが、ゴミの分別のためでしょうね。
ゴミ袋を開けて整理しなおしていましたが…。
あれってどうなの?と思いつつ…。
私は個人情報が記載されているようなものは、
毎回せっせとハサミで切り刻んでいるので、
万が一 分別が間違ってても、個人情報は漏れにくいですが…。
善人悪人、どのような人がゴミ袋をあけるか分からない世の中ですから。
皆様、捨てたら最後ではありませんので、しっかりシュレッダーにかける等して、対策されてくださいね。
そんな私は、遂にハサミで対処するのが面倒になってきたので、シュレッダーを買いに行きました。
手動のもの、自動のものと沢山ありますが。
大きい自動のものが、ホームセンターで2,980円で売ってるじゃないですか!
けど大きめのプラズマクラスター位のサイズするんですよね。
なんともお邪魔…。
といった訳で小さい手動のものですが、値段の安さに魅入られて購入。

普通に入れるとハガキサイズ、A4のものなら2つ折りで入るらしい。
なんと298円!
仕事柄、セキュリティには気をつけていますが、
個人・商売関係なく、
個人情報を守る習慣を、家族ぐるみでつけていかないと危険な時代になりました。
えんぴつ削りとセットでお子さんに持たせるのもアリな時代ですね。
間違ってもラブレター等は入れないでくださいね!
それでは。
こちらもよろしければご覧ください。
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暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は個人情報に関するニュースが増えております。
つい最近もマンションの管理人さんが、ゴミの分別のためでしょうね。
ゴミ袋を開けて整理しなおしていましたが…。
あれってどうなの?と思いつつ…。
私は個人情報が記載されているようなものは、
毎回せっせとハサミで切り刻んでいるので、
万が一 分別が間違ってても、個人情報は漏れにくいですが…。
善人悪人、どのような人がゴミ袋をあけるか分からない世の中ですから。
皆様、捨てたら最後ではありませんので、しっかりシュレッダーにかける等して、対策されてくださいね。
そんな私は、遂にハサミで対処するのが面倒になってきたので、シュレッダーを買いに行きました。
手動のもの、自動のものと沢山ありますが。
大きい自動のものが、ホームセンターで2,980円で売ってるじゃないですか!
けど大きめのプラズマクラスター位のサイズするんですよね。
なんともお邪魔…。
といった訳で小さい手動のものですが、値段の安さに魅入られて購入。

普通に入れるとハガキサイズ、A4のものなら2つ折りで入るらしい。
なんと298円!
仕事柄、セキュリティには気をつけていますが、
個人・商売関係なく、
個人情報を守る習慣を、家族ぐるみでつけていかないと危険な時代になりました。
えんぴつ削りとセットでお子さんに持たせるのもアリな時代ですね。
間違ってもラブレター等は入れないでくださいね!
それでは。
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デザイナーブーム
こんなニュースがありました。
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ウェブ業界 デザイナーブーム到来?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000003-rnijugo-inet
web R25 6月3日(日)7時15分配信
Pinterestのトップページ。気に入ったものを「ピンで留める」だけという簡単かつオシャレなピンボードが人気だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨今、IT先進国アメリカのweb業界で新たな潮流が生まれつつある。それは何か?
「デザイナーの台頭」である。従来、web業界では有能な「プログラマー」に注目が集まりがちだった。ところが最近では、優れたデザイナーこそサービスの成否を左右する…そう思われるようになってきたという。
「デザインの重要性に対する注目度が高まったのは、『The Designer Fund』というファンドが2011年に設立されたのがきっかけ。同ファンドはデザイナーを金銭的に支援するべく設立されたファンドですが、これ以降“有能なデザイナーは投資対象として価値がある”という認識が広がりました」(リクルートMedia Technology Labs・石山 洸 氏)
優れたデザイナーを擁するIT企業は投資家からの評価も高い、と石山氏。大型の資金調達に成功しているケースも少なくないという。
「たとえば、1億3800万米ドル調達したといわれる写真共有SNS『Pinterest』や、1億2500万米ドル調達したといわれる情報共有サービス『Tumblr』などが有名です」(同氏)
なかでも最近注目されているのが、音楽共有サイト「Turntable」アプリ版のデザイナーを務めたSahil Lavingia氏だ。同氏は2010年から写真共有SNS「Pinterest」に参加し、頭角を現してきた。当時、同氏は弱冠19歳。早熟ぶりが窺われる。
「2010年3月に開始した『Pinterest』は約2年で1800万のユーザーを獲得した急成長中のサービス。この成長を支えたのがデザイナーのSahil Lavingia氏です。同氏は今年、『Gumroad』という誰でも簡単にデータを販売できるサービスを自らスタート。手数料はわずか5%で、デザイナーやクリエイターが作品を直接販売するという新たなスタイルが注目を集めています」(石山氏)
ほかにも、今後の動向が注目されているデザイナーは少なくない。
「たとえば、YouTube のロゴを設計した元YouTubeCEOのチャド・ハーリー氏。彼はYouTubeを共同創業したスティーブ・チェン氏と新たなネット企業・AVOSを立ち上げ、4月に新サービス『Zeen』を発表。同社のトップページには『美しい雑誌を発見・制作しよう』というメッセージが掲げられています。そしてもう一人、プレゼン資料共有サイト『SlideShare』を立ち上げたラシミ・シンハ氏も今後の動向に注目が集まっています。彼女は公式サイトで、『開発者とデザイナーとが真にコラボレーションしてこそ、優れたソフトウェアができると信じている』と述べています」(石山氏)
ちなみに『SlideShare』は今年5月、世界最大のビジネス系SNS『LinkedIn』に1億1900万ドルで買収され、その価値が再評価されたという。
では、今後こうした潮流は日本にもやってくるのだろうか?
「既に兆しが見えつつありますね。たとえば『sumally』というサイト。こちらは『この世界に存在するすべてのモノの“百科事典”を作ること』を目指したサービスですが、デザインの素晴らしさで注目を集めています。同サービスのロゴをデザインしたのは宇多田ヒカルのアートディレクションも手がける青木克憲氏。ウェブサイトはユニクロなどを手がける『Tha ltd.』の中村勇吾氏が担当しています」
同サービスは、2011年11月に公開して以来、急拡大。5月末時点で月間15万を超えるユニークユーザーを集めている。
ユーザーインターフェース(UI)と、ユーザーエクスペリエンス(UX)の重要性が高まる昨今。日本でも今後、デザイナーの存在感は今後さらに高まっていくかもしれない。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
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嬉しいニュースの反面、プレッシャーを感じます。
頑張っていきたいですね!
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ウェブ業界 デザイナーブーム到来?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120603-00000003-rnijugo-inet
web R25 6月3日(日)7時15分配信
Pinterestのトップページ。気に入ったものを「ピンで留める」だけという簡単かつオシャレなピンボードが人気だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨今、IT先進国アメリカのweb業界で新たな潮流が生まれつつある。それは何か?
「デザイナーの台頭」である。従来、web業界では有能な「プログラマー」に注目が集まりがちだった。ところが最近では、優れたデザイナーこそサービスの成否を左右する…そう思われるようになってきたという。
「デザインの重要性に対する注目度が高まったのは、『The Designer Fund』というファンドが2011年に設立されたのがきっかけ。同ファンドはデザイナーを金銭的に支援するべく設立されたファンドですが、これ以降“有能なデザイナーは投資対象として価値がある”という認識が広がりました」(リクルートMedia Technology Labs・石山 洸 氏)
優れたデザイナーを擁するIT企業は投資家からの評価も高い、と石山氏。大型の資金調達に成功しているケースも少なくないという。
「たとえば、1億3800万米ドル調達したといわれる写真共有SNS『Pinterest』や、1億2500万米ドル調達したといわれる情報共有サービス『Tumblr』などが有名です」(同氏)
なかでも最近注目されているのが、音楽共有サイト「Turntable」アプリ版のデザイナーを務めたSahil Lavingia氏だ。同氏は2010年から写真共有SNS「Pinterest」に参加し、頭角を現してきた。当時、同氏は弱冠19歳。早熟ぶりが窺われる。
「2010年3月に開始した『Pinterest』は約2年で1800万のユーザーを獲得した急成長中のサービス。この成長を支えたのがデザイナーのSahil Lavingia氏です。同氏は今年、『Gumroad』という誰でも簡単にデータを販売できるサービスを自らスタート。手数料はわずか5%で、デザイナーやクリエイターが作品を直接販売するという新たなスタイルが注目を集めています」(石山氏)
ほかにも、今後の動向が注目されているデザイナーは少なくない。
「たとえば、YouTube のロゴを設計した元YouTubeCEOのチャド・ハーリー氏。彼はYouTubeを共同創業したスティーブ・チェン氏と新たなネット企業・AVOSを立ち上げ、4月に新サービス『Zeen』を発表。同社のトップページには『美しい雑誌を発見・制作しよう』というメッセージが掲げられています。そしてもう一人、プレゼン資料共有サイト『SlideShare』を立ち上げたラシミ・シンハ氏も今後の動向に注目が集まっています。彼女は公式サイトで、『開発者とデザイナーとが真にコラボレーションしてこそ、優れたソフトウェアができると信じている』と述べています」(石山氏)
ちなみに『SlideShare』は今年5月、世界最大のビジネス系SNS『LinkedIn』に1億1900万ドルで買収され、その価値が再評価されたという。
では、今後こうした潮流は日本にもやってくるのだろうか?
「既に兆しが見えつつありますね。たとえば『sumally』というサイト。こちらは『この世界に存在するすべてのモノの“百科事典”を作ること』を目指したサービスですが、デザインの素晴らしさで注目を集めています。同サービスのロゴをデザインしたのは宇多田ヒカルのアートディレクションも手がける青木克憲氏。ウェブサイトはユニクロなどを手がける『Tha ltd.』の中村勇吾氏が担当しています」
同サービスは、2011年11月に公開して以来、急拡大。5月末時点で月間15万を超えるユニークユーザーを集めている。
ユーザーインターフェース(UI)と、ユーザーエクスペリエンス(UX)の重要性が高まる昨今。日本でも今後、デザイナーの存在感は今後さらに高まっていくかもしれない。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
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嬉しいニュースの反面、プレッシャーを感じます。
頑張っていきたいですね!
こちらもよろしければご覧ください。
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