当事者意識を浸透させる言葉
今日はヤマトグループの社訓からです。
<社訓>
一、ヤマトは我なり
一、運送行為は委託者の意思の延長と知るべし
一、思想を堅実に礼節を重んずべし
社訓に込められた基本精神
●「一、ヤマトは我なり」
ヤマトグループは、お金や設備以上に、「人」は最大の資本となって成り立っている会社です。
社員を単なる「人材」ではなく、会社の財産としての「人財」と考え、何よりも「人を尊重」します。
社員一人ひとりの「和」の力、「協力・結束・調和」が、ヤマトグループの企業としての力を生み出します。
この「自分自身=ヤマトという意識を持ちなさい」という言葉は、
ヤマトグループの全員経営の精神を表しています。
●「一、運送行為は委託者の意思の延長と知るべし」
ヤマトグループは、運送サービスを通して、お客様(委託者)のこころを受け継ぎ、
責任と誠意とまごころをもって、迅速かつ正確に運び、
お届けすることを事業の目的のひとつとしています。
この言葉は、ヤマトグループの社員一人ひとりが
”どうすれば、お客様にもっと満足していただけるか?”という
「興味と熱意」を持つことの大切さを示しています。
●「一、 思想を堅実に礼節を重んずべし」
社会生活に欠くことのできない公共性の高いサービスに従事するヤマトグループの社員は、
一人ひとりが、“いかに社会や生活のお役に立てるか?”ということを、
常に念頭におかなくてはなりません。
そのために、「礼節(礼儀と節度)」を重んじ、
社会の一員としてコンプライアンス(法令、企業倫理等の遵守)を実践していきます。
時々ハッとさせられる言葉に出会います。
「ヤマトは我なり」という言葉を目にしたとき、その力を感じました。
人とは慣れる生き物です。
”いつもの仕事”はいつの間にか惰性を生んでしまいます。
それは誰にでもあることです。
そんなときこそ、自分こそが会社そのものであることを思い出すべきだと、
この言葉は言っているような気がします。
全体から見ればほんの小さな責任であっても、
それが会社の一部であることに変わりはありません。
また、外から見れば自分が会社の顔となっているケースも少なくないはずです。
当事者意識をここまで端的に表した言葉も、そうないはずです。