外国語を学ぶほど
日本を知らなければ
日本語をもっと上手くなりたいと実感する。
当たり前かもしれないが
ことばと食は文化と歴史で出来ている。
学びたい言語の国のことはいろいろ
知ろうとするけれど
歴史や知識は身に付けておいて損することはない。
世界や自分が生まれ育った国のこと、
仕事、自分のことをどれだけ
外国語で説明できるかで実力が問われる。
たとえば茶道。
女性が習うものとのイメージがあるかもしれないが
ある流派は明治時代に初めて女性に門戸を開いた。
それまで門下生は男性のみだった、など。
商用で訪れたドイツの田舎にもお寿司屋さんがあり、
緑茶が現地の仕事場で飲まれていた。
真空ティーパックを滞在中の自分用に
持っていったのだけれど
シナモンクッキーに近いかなと選んだ
手土産の京都の堅い八つ橋より喜ばれた。
おみやげ代わりに全部置いてきて、
数が足りないから帰ったら
日本から送ってくれとリクエストされたほど。
どこからか貰ったらしい抹茶を
インスタントコーヒーのように
お湯で薄めて飲んでいたので
本当の抹茶を点てて飲んでもらった。
ナンダコレハ………な顔つきをされました。
(本当は甘い。甘味の幅が製造元と銘柄でピンキリ。
生菓子を食べると丁度良い甘さになる。)
茶道は習っていたのでツイていた。
着物を着るのか、など話のきっかけになった。
緑茶を飲む
緑茶をいただく煎茶道
抹茶をいただく茶道
はそれぞれ違うモノ、と説明すると
とても驚かれた。
外国語→日本語
日本語→外国語
どちらも
自分が理解していないと説明できず
伝わらない。
英語に限った話ですが
文章量は
英語→日本語に訳すと原文の約3分の1。
逆だと3倍になります。
日本語→英語にするとき
英訳前提で日本語を書いてくれたり話す人は
悲しいことに、ほとんどいない。
文章と本当に伝えたいことが違ってたりもする。
書いた本人にインタビューを繰り返し
当人が気づくこともしばしば。
現場だけで通じる日本語の隠語が飛び交う
シフト勤務の引継ぎはお手上げです。
知っているけど5段階ぐらいの変換作業を
頭の中でほぼ同時か、まとめて行う。
話が脱線するとすっごく疲れる(笑)
これがときどき会議で発生して、二転三転すると
処置なし(爆)
最後がどんな話題か、YesかNoかはっきりしなかったり。
あまりに放置されると
何を話してるんだ彼らは、と海外からの参加者に
こっそり質問される。
話の要点をメモしつつ、
○○○の件について議論してるとサクッとひと言で
まとめることがあります。
来日続く
Rod Stewart。
10数年ぶりの来日とライブ。
空港到着ロビーで本人の姿と
短いインタビュー映像を見ました。
イギリス英語は得意ではないが
ロッドの発言は聞き取れた。
変わらないなあ。渋い声も顔つきも。
64歳。
もともとハスキーヴォイスが特徴のシンガー。
SailingのPVはある意味見ごたえあるかも。
Tom Cruise.
来ましたねぇ。
映画Outsiders時代から
(この映画、アメリカの劇場用ポスターは全員素敵。
日本版DVDのカバーもこれにしてほしい。笑)
出演作はだいたい観てます。
インタビュー時のコメントは短いほうかと。
どこかのテレビ番組で長いインタビューを
流してくれないかな。
ブラピの独占インタビューは冷や汗ものでした。
ずうぅぅぅっと以前から日本は
音楽と映画の巨大マーケットのひとつだそうで
ハリウッドスターや洋楽アーティストが
来日するのが当たり前のように増えた気がします。
なんともありがたいことです。
現場には行けないけれど。
再結成ツアーやワールドツアーが
日本から始まることもある。
映画館でひとつの映画を見た最高記録は8回。
いや、10回。その前に字幕なしの場所で2回。
最近は見たいけど観られてないのがほとんど。
英語耳の訓練にはもってこいなので残念です。
成分の7割は音楽
ブログネタ:No ○○, No Life
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