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 『俺は人と社会を勉強した』

 

 

 

八十九です。

 

私の本業は教師だったわけですが、

 

なんとなく実感として理解している

 

ことがあります。

 

それは、人と向き合う仕事をしてい

 

ると、こちらの気が吸い取られてい

 

くということです。

 

ただし家族や友人と向き合う程度で

 

は、お互い様という事になるのでし

 

ょう。あまり気になりませんね。

 

では、どの程度の人数から・・・

 

やっぱり30人対1人、くらいから

 

だと思います。そして人数と時間、

 

空間の質で指数関数的に吸われる気

 

の量が増えると感じています。

 

では件の分類のよくわからない精霊

 

ならどうでしょうか?

 

 

!そう、あの「南河内の赤い彗星」

 

ならどうなのでしょう??

 

その答えに近づくために”生体のエ

 

ネルギー”を抜かれると一体どのよ

 

うな状態になるのかについて考えて

 

みる必要がありますね。

 

まず睡眠の質の変化による疲労です

 

1寝不足(霊のアプローチによる夢

 

 への干渉が引き起こす脳の疲れ)

 

2眠りの浅さ(心身ともに霊の波動

 

 を夜中じゅう受容して体質の改造

 

 が行われます)

 

3松果体の覚醒によって霊との送受

 

 信が容易になる為の視覚の強請。

 

 これらが発生します。

 

 

 

次に、寝不足を補う為にたくさん食

 

べることになります。

 

4慢性的な疲労を食べることで乗り

 

 越えようとします。

 

5脳のカロリー消費が甚大で、とに

 

 かく食べないともたなくなります。

 

6脳のカロリー消費を自らコントロ

 

 ールするために内観(瞑想)をす

 

 る必要性に気づきます。

 

 

これが一柱の龍がついた場合の簡単

 

なエネルギー消費の状態となります。

 

もちろん細かく言えば色々あって、

 

それだけで10ページほど書かなく

 

てはならないので割愛させてくださ

 

い。しかし、これは野龍が憑いた程

 

度の消費で、社から来た龍神や伝承

 

持ちの龍だったりすると、我々は一

 

度眠ると「眠り姫や眠りオヤジ」に

 

なってしまう訳です。

 

彼らはもちろん貪る気などないので

 

すが、人に憑くという作業は次元降

 

下が伴うので、物理世界に近い次元

 

や物理世界に留まる代償として上記

 

の1~3の作業によって人体や精神

 

から活気を使用し、その補充の為に

 

4~6の行動へ導きます。

 

これを理解したうえで神使や眷属と

 

契約(命名の約定)をしなければな

 

りません。

 

ですから巨大な真っ赤なエネルギー

 

の塊との契約など断ったのです。

 

 

さて・・・そのドラゴンもどきです。

 

おそらく元々は物理次元に結実させ

 

る像(実体)や伝承を持たない精霊

 

とみた私ですが、近くのゴミ焼却場

 

の煙突に居座って数か月が過ぎたこ

 

ろに次の展開が待っていました。

 

そのお話しは次回へ続きます。

 

 

 

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