みんなのビタミン!! | ミントのブログ

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三浦春馬さんのファンです。あの日以来、ファンになりました。一日中、春馬さんのことを考える日々です。いろいろな気持ちを綴りたいと思いブログを始めました。

JUNON2009年11月より


三浦春馬は
みんなのビタミン!

ほんまそれ‪(σ・ᴗ・ )σ‬

美しい春馬くんを愛でるだけで元気でるよね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


本当に美しいお顔でございますキラキラキラキラ
お肌もツルツルピカピカキラキラキラキラ
なんちゅーイケメンキラキラキラキラ


メガネ👓姿も素敵ねラブ


「今年の夏で、芝居に対する考え方が変わったんですよ」と、春馬くんは言う。目の前にいる彼は、肉体的のみならず精神的にも、どこか骨太な強さと輝きをはなっていて、まぶしいほどの成長を感じさせた。この夏は、初の舞台『星の大地に降る涙』に出演し、その膨大なセリフと格闘しつつ、ダンスに歌、殺陣と、役者・三浦春馬の魅力を余すところなく表現した。その自信を胸に、この10月17日スタートのドラマ『サムライ・ハイスクール』(日本テレビ系土曜21時~)に主演する!今、最も世の中を元気にする男、見参!


舞台をやって「俺、できるかも」と思えた


     舞台の千秋楽を終えてから、もう2週間ぐらい(取材時)たったけど、いまだに頭の中で音楽が流れてるんですよ。舞台で歌った曲が頭の中でぐるぐるまわっていて、思わず口ずさんじゃったり。まして公演中は、つねに舞台のことを考えていたから、舞台が終わってホテルに帰って寝ようと思っても、頭の中で(岸谷)五朗さんたちが歌いだしたりして、それで眠れなかったりもしましたからね(笑)。ノドのために部屋の湿度にも気を配って、マスクをして「さぁ、明日のために早く寝よう」と思っても、頭の中がうるさくて、ぜんぜん寝れないんですよ(笑)。それほど脳が舞台モードになってたんでしょうね。

    でも、セリフを忘れちゃう夢は一度も見なかったです。実際、舞台でも「あれ?」って一瞬、頭からセリフが消えたこともあったけど、すぐに戻ったし、セリフを言い間違うことはあっても完全にぶっ飛んだことはなかったので、それは良かったかな。

    大阪での千秋楽の日は、みんなで「千秋楽おめでとうございます!」なんて言いながら挨拶しても、「これで、ホントに終わりなのかな?」って、終わることがウソのようで、ぜんぜん実感がわかなかったですね。でも、カーテンコールで舞台に出ていくときは「終わったぁ!」っていう達成感と、「騒ごうぜ!」みたいな開放感でいっぱいで(笑)。終わるのが寂しいとか切ないとか、センチメンタルな気分にはならなかったです。

    それよりも、お客さんの顔を見たら、みんな笑ってたり、すごくいい顔をしてくれてて、うれしかった。楽屋に戻って、(木村)佳乃さんには「お疲れ、春くん!」って言われました。五朗さんからはすごくいい言葉をもらって、その五朗さんがカッコよくてまぶしくて、ウルッときちゃいました。なんて言われたか?それは秘密ですよ(笑)。でも映画やドラマとはまた違う、舞台の素晴らしさ、みたいなことです。

「また、絶対舞台をやりたい!」って、しっかりと思いました。いつかストレートの舞台もやってみたいですけど、今はミュージカルが面白いのかな。僕はもともと以前から歌とダンスのレッスンをしてたこともあるんですけど、それを今回の舞台でいかせたのがすごく気持ちよくて楽しかったし、自分でも「あ、俺できるかも!」って思えたんです。


北海道のホタテがおいしかった!


    2か月の公演を通して、一番の課題は“声帯”でした。芝居だけだったら大丈夫でも、さらに歌もうたうとなると、声の状態が歌に影響を及ぼしてしまうので、もちろん芝居をおろそかにはできないけど、なるべく声帯に負担のかからない声の出し方というのを日々、研究してました。結果的には「これが一番いいんだ」って、断言できない感じで終わっちゃったのが正直なところですけど。

    ただ実際、あれだけ怒鳴ったり、膨大なセリフの量をしゃべってたら「ノドに影響出ても仕方ないよ」って言われて、そうなのかなぁと思ったし。途中1回、ポリープもできて、そこから薬を飲み続けて、楽屋が同じだった音尾(琢真)さんにアドバイスをもらいつつやっていたら治ったんですけどね。そのあと北海道、大阪とホールが変わったら、不思議なものでまた調子が狂ってきちゃって。体力的にも、やっぱり自分の部屋のベッドで寝るのと、ホテルのベッドで寝るのはぜんぜん違うなって改めて思ったりもしましたね。大阪とかでも、もちろんいいホテルに泊まらせていただいたんですけど、ぜんぜん疲れがとれなくて、それはちょっと大変だったなぁ。

    ノドの状態によって、調子が悪いときは気持ちよく歌えないから、精神的にも落ちるし、何も心配する要素がなくてコンディションがいいときはホントに気持ちよくやれてたし、そこはやっぱりこれからまた舞台をやる上で課題ですよね。

    一番気持ちよかったのは、みんなで歌って踊って、ワーッと拍手をもらえたとき。五朗さんと寺脇(康文)さんが太鼓と三味線、佳乃さんが笛を吹いて、そこで僕が歌って踊って、拍手がもらえたときはすっごく気持ちいいんですよ。ただ、それも自分のカラダの感じが軽くて、ちゃんとキマれば気持ちいいんですけど、すごく「重いな」って感じながらやってると「疲れたぁ」と思うんですよね。それは人間だからしょうがないんですけど、やっぱりどこかで「なんでこんなに今日は重いんだろう?」「ダメだ、もっとやらなきゃ、もっとやらなきゃ!」って思ってる冷静な自分がいたりするんです。

    公演中、たくさんカラダを動かしたけど、しっかり食べてたので体重は減らなかったですね。特に地方に行ったときは、おいしいものをいっぱい食べましたよ。北海道が地元の音尾さんが、ホントにおいしいお店をよく知っていて、毎日のように「今日はこの店に行こう」って手配してくれたので、どこもおいしかったんですけど。北海道での一番は、やっぱりイクラとウニとホタテ。ホタテはさっきまで生きてたやつを、そのまますぐ食べたので、大トロのように甘かったんですよ。ホタテが大トロだよって(笑)、ビックリしました。音尾さんは舞台でも、食事の面でも、いろんな意味で僕の兄貴ですね。

    大阪では、お好み焼きやタコ焼きもすごくおいしかったです。でも、あんまりみんなと一緒に食事には行けなかったかな。やっぱり疲れてたので、サクッと食べて、できるだけ早めにホテルに帰ってお風呂に入ってすぐ寝ようと思ってたから。やっぱりノドのためには、一番は睡眠とノドを使わないことですからね。

    僕の楽屋の鏡のところには「公演中、食べちゃいけないフルーツはミカンとかグレープフルーツとか柑橘系」って紙に書いて忘れないようにピタッと貼ってあったんです(笑)。柑橘系はノドに残っちゃうらしくて、かなりの神経質になると、オレンジジュースもダメなんですって。でも、アップルジュースはノドを潤すって。そういうプチ知識もたくさん増えましたね(笑)。


つづく…




ノドにポリープとかできてたのね。
知らなかったよ悲しい

ホールが変わると調子も狂ったりして、本当に初舞台はいろいろと大変だったのね。

でも、こういう経験を経てすごく舞台人として成長していったのよね。
生の舞台を見てみたかったな泣くうさぎ

まだ、半分ほどインタビュー記事が残ってます。
続きはまた後日に…ニコニコ