25ans(ヴァンサンカン) 2015年9月号 後半

前半からの続きです

今年25歳の同い歳、良い刺激を与え合って

─── いろんな意味で過酷な現場だったようですが、そのなかでの楽しみは？

温かいケータリング(即答)。

 

美味しかった！

いつも温かい食事を用意していただいて、すごく嬉しかった。差し入れも多かったし。水原さんはクレープかな？

 

それから、ピザ！

ピザ⁉️僕、いなかったかも。(落胆)

 

わりと年齢が近いキャストが多くて、そういう意味では楽しかったかな。

刺激し合えた部分もありますし。

 

私、三浦さんと同い歳なんです。信じられないけど…。今年、まさに“25ans”。

─── 初対面で初共演したお互いの印象は？

 

作品に向かう姿勢とか、今まで会った人のなかで、いちばんプロフェッショナルなんじゃないかと感じました。本当ですよ！すごい刺激を受けました。それから、カリスマ的才能があるんだなあとも実感しましたね。まったく隙がないというか。普通にしゃべっていてもすごくまじめで、何したらおちゃらけるんだろうって思うくらい。

意外と不まじめなところもあるんですよ。

 

嘘だ～、絶対。

いや、本当。すごい怠け者だし。水原さんについては、すごく努力家だなと思ったし、負けず嫌いなんだろうなと思いました。

 

(苦笑)

同い歳ということもあって、これからどういう仕事をしていきたいとか、ビジョンのような話を軽くしたことがあって、水原さんが思う自分の方向性を凛とした表情で話す姿を見て、胸に秘めた熱い想いをもっている女性なんだなと感じました。あの時間はいい時間でした。あと、すっごく真っ直ぐ。エレン並み(笑)。ダメなものはダメ。すごく正義感が強いと思う。

 

きっと、顔に出ちゃうんですよね(笑)。

見たことのない世界を舞台に描かれる普遍的な部分を感じてほしい

─── 映画の見どころはどこでしょう？

 

25ans読者からすると縁遠いジャンルかもしれないけど、ジェットコースターに乗ったと思って見ていただければ、本当にすごい世界にお連れします。見たことがないものを見られると思いますよ。

非現実的なストーリーに感じるかもしれませんが、人間の普遍的なテーマが描かれていると思います。映画で描かれている壁だとか、巨人だとか、壁の外に広がる世界だとかを、自分の生活に置き換えて考えてみると何になるだろう？と思っていただける時間があったら、出演者としてすごく嬉しいです。

──── 再共演する機会があるとするなら？

 

コメディがいいです。学園ものとか、まだいけますかね？

僕は絶対に無理！学生服はさすがにもう着れない。水原さんの制服姿は見てみたいけど(笑)。

 

じゃあ、学園ものはNGか。オファーがくるのを楽しみにしています！

以上です

この頃、「学生服は無理！」って言ってるけど、後々、「オトナ高校」で着ることになったね

はぁ……( ๑´࿀`๑)=3

なんちゅー透明感

同一人物とは思えないね

画像お借りしました。

ありがとうございます。

『25ans(ヴァンサンカン) 2015年9月号 前半』