実話を基にした映画というのはよくある。
事実は小説よりも奇なりという言葉があるぐらいだから
下手にフィクションの脚本を考えるよりも実際に起こった
ことを探した方が面白くなることもよくあるのだろう。
でも実話を基にした映画って言われると僕は
それこそ映画を見るときからドキュメンタリー映画と
同じような感覚で見ていたけど実際はどうも違うらしい。
要は実話をしたフィクションの映画ということらしいのだ。
実際今日キンキーブーツという潰れかけの工場の社長に
父親の急死によって就くことになった若者がニューハーフ用の
ブーツを作ることによって再生させるという映画を見たのだが
全くもって実話とは思えなかった場面が数々と出てきた。
なので調べてみたらストーリーの大半は事実でないと
某百科事典に書いてあるでないかっ!!
いやいやいや
だってストーリーの中核というべきニューハーフ用の
ブーツで再生したということから事実じゃないだってっ!!
別に事実に映画を面白くするために脚色することは
僕は全くもって否定的でない。
バラエティ番組だって面白くなるなら嘘でもなんでも
やるべきだって思っている。
でもね、実話を基にしたっていう書き方はどうかなって
思う。
それはまるでドキュメンタリー映画ですよって
言われているような感じがするし。
でも実際はまるで違う。
ヒントは得ているけれど、ほぼ創作。
てゆーか小説家が自身の経験を元にフィクションノベルを
書いているのと同じレベル。
じゃあね、せめてだよ
せめてでいいから
実話を基にしたフィクション映画です!
って最初に言ってほしい。
実際にこんなことあったんですよ~
って言われて見始めるとだんだん興ざめしてくるから。