佐賀城下鬼門守護
牛嶋天満宮
佐賀県佐賀市東佐賀町15-30
今から870年前の仁平元年(西暦1151年)に菅原道真公の子孫である牛島教正公(うしじまのりまさ)によって創建されたといわれています。現在の本殿の神殿にある擬宝珠に、延宝8年と刻まれていますので、西暦1680年の貴重な木像建築物で、佐賀市で2番目に古い建物だと言われています(HPより)
御祭神:菅原道真公
道路上に車で通り抜けできる
鳥居:昭和七年建立
境内入口の大楠
肥前鳥居
神橋・楼門
楼門脇狛犬:寛政八年
社殿
扁額
拝殿内
社殿前狛犬:昭和五年
社殿全体
本殿
手水舎
境内社
満天恵比須・5体の恵比須さまがおられます
稲荷大明神・宇迦之御魂大神
白太夫神社・渡會春彦命
明治時代のモダンでおしゃれなお社。明治35年再建と記されており、旧来の石造りのお社をレンガで囲み込んだように建立、レンガの積み方は、列によって長手(横置き)、小口(縦置き)を重ねていく「イギリス式積み」
金毘羅大権現
右の石塔に「天明三」(1783年)と記されており江戸時代中期の建立と思われます。
御神木の楠・根回り24.5㍍・幹回り7㍍・樹高15㍍・樹齢約1千年
楠木の中は空洞となっており、願い事をしてくぐり抜けると願い事が叶うと言われている
真横から見るとこんな感じ
這いつくばって楠の内部へ
中に入れる人数は1~2名
順番に譲り合っての参拝