日本三大稲荷の一つ
祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市古枝乙1855
貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されている。鎮西日光と称され参拝者は年間約300万人
御祭神
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ:生活全般)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ:技芸上達・福徳円満)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ:交通安全)
社号標
楼門:日光東照宮の修復職人達の手による陽明門を模したもの
摂社:末社
石壁神社:萬媛命(祐徳院殿)
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土産店で見た佐賀の特産品《のごみ人形》
郷土の風物や干支をモチーフにした素朴な郷土玩具。戦後の荒んだ世の中に心の潤いを求めて作りはじめた人形は、今日まで魔除けや開運の人形として親しまれています。年賀切手のデザインとして、昭和38年うさぎ鈴、平成3年ひつじ鈴、平成26年稲荷駒と、3度採用されています。