生石神社
別名:石の宝殿
兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
社殿によると創建は崇神天皇の時代とされています。西暦にすると紀元前97~30年。
※国を鎮めるための石の宮殿を造営しようとするも、この播磨に住む土着の神である阿賀の神の反乱を受け、未完成に終わってしまいます。
御祭神:大己貴神と少彦名神
駐車場側鳥居:大正八年
鳥居扁額
石碑
![ダイヤオレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/536.png)
石灯籠
参道途中に浮石資料館あり
見れるのは土日のみ
参拝したのは平日。ざんね~ん
絵馬殿
絵馬殿真下に東参道階段
社号標:大正12年(平成20年に再建)
狛犬
社殿
社殿奥に
石の宝殿
本殿の奥にご神体。一辺が6~7m、約重量500トンの巨石
岩の下には水が張られているのですが、着水している点が見えないようになっており、まるで宙に浮かんでいるかのような姿。そのため、浮石とも呼ばれている
この不思議な景観は、宮城県塩竈市御釜神社、水の色が変わるという「四口の神釜(よんくのしんかま)」宮崎県高原町霧島東神社の霧島岳の山頂に刺さる「天之逆鉾(あまのさかほこ)」と並んで日本三奇の一つに数えられる。
明らかに人工物・・・周りを削ってこの形にしたのかな
後ろの出っ張りは何のため
※最初に書いた説を信じるならこれは未完成。
最終形態はどんな風にしたかったのかなぁ謎
石の宝殿をぐるっと取り囲むように遊歩道があるので、上からも見学
境内社
加志磨社・恵比須社・琴平社・祖霊社
孁石
もう少し上宝殿山山頂公園へ
大正天皇行幸跡