天台宗・京都大原三千院
京都市左京区大原来迎院町540
三千院は延暦年間(782‐806)に伝教大師最澄が比叡山東塔南谷の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まります。その後、慈覚大師円仁に引き継がれ、最雲法親王入室により、平安後期以降、皇子皇族が住持する宮門跡となりました。寺地は時代の流れの中で、比叡山内から近江坂本、そして洛中を火災や応仁の乱などにより幾度か移転し、その都度、寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井宮と呼称されてきました。
明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院と称されるようになる。明治維新後、現在の地大原に移り「三千院」として1200年の歴史を紡いでいます。(HPより抜粋)
拝観時間:9:00~17:00 (11月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:30)
拝観料:一般 700円(団体30名以上600円) 中学生・高校生 400円(団体30名以上300円) 小学生 150円
御殿門
宸殿には門跡寺院特有の建物で、境内の中で最も格式高いものを指し、現在も三千院で最も重要な法要である御懴法講(ごぜんぼうこう)が奉修されている
宸殿内からお庭を見る(外へ向かっての写真はOKです)
往生極楽院(重要文化財)
中には国宝:阿弥陀三尊像(ネットより拝借)
金色不動堂
観音堂
売炭翁石仏
わらべ地蔵
近寄れなかったのでポスター撮影
おさな地蔵