両子寺(大分県国東市) | きさらぎのてげてげブログ

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ダイヤオレンジ六郷満山総持寺:足曳山両子寺(ふたごじ)
大分県国東市安岐町両子1548   
国東六郷満山霊場・第三十一番札所
 
 サーチ国東半島の中心にある六郷満山寺院で、開基は養老2年(718)仁聞菩薩によるものです。特に江戸時代より総持院として満山寺院を統括してきました。山門に安置されている仁王像は国東最大のもので、その彫りの美しさから、国東半島を代表する仁王像であるといわれています。(大分観光情報公式サイトより)
 
くるま。 両子寺駐車場へ車を停め、無明橋まで降りていく 階段
 
橋 無明橋  橋の下に観音様を祀ってあり、この橋を渡ると不思議と信仰心が湧き起こると伝えられ、牛や馬が渡れば落橋すると言われている

仁王像と山門
 
仁王像  文化11年再建
足元に【ご参拝の方で足腰の悪い方は仁王像の足をさすって強い足にあやかってください 】の札あり。
国東半島を代表する仁王像だそうです。
護摩堂(本堂)明治二年焼失、同25年再建  バツレッド内部は撮影禁止
奥の院へ向かう走る人
 
鬼橋  昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが山から引きろして橋にしたといわれる
石橋渡って右側に稲荷堂
仁王像がお出迎え
 
仁王像  短足照れバランスの悪さがかえって可愛い(笑)
 
 
奥の院入口の鳥居
サーチ両子寺を含む国東半島に広がる寺院群は、宇佐神宮の八幡神の化身である「仁聞(にんもん)菩薩」によって開かれ、その後、山岳仏教「六郷満山(ろくごうまんざん)」として発展していく中で、「神を仏」とし、「仏を神」とする神仏習合文化が生まれ、このようにお寺に鳥居があるのです。
 
 
国東のお寺は階段が多いあせる(愚痴)
 
鳥居横狛犬  慶應二年
 
 
  
途中で「お山巡り七不思議」の看板あり
百体観音・鬼の背割り・針の耳・鹿の爪石などを巡るようになってるみたいです。
そこまでの体力は持ち合わせていませんので・・・ショックそれはパス
 
奥の院  弘化3年、旧杵築藩主の寄進によるもの
建物は岩をくりぬいて建てられています。
 
十一面千手観世音菩薩
裏の洞窟内には不老長寿の霊場としても信仰されている「霊水」が湧き出ています