チェ・ゲバラと広島 | MARYSOL のキューバ映画修行

MARYSOL のキューバ映画修行

【キューバ映画】というジグソーパズルを完成させるための1ピースになれれば…そんな思いで綴ります。
★「アキラの恋人」上映希望の方、メッセージください。

今朝の日経朝刊にこんな記事が出ていました!

1959年7月、チェが広島をゲリラ訪問した際に愛妻に送った葉書です。

 

 

実は10月6日から公開される日本=キューバ合作映画『エルネスト』の試写に先日行かせて頂き、チェの広島訪問のシーン(彼自身が撮影した写真!とか)がとても印象的だったのですが、自筆の葉書まで残っていたとは!!
※ 9月16日~24日まで葉書の写真がパネル展示されるそうですが詳細は不明。

 

原爆の悲惨さを目にしたチェがなぜキューバにミサイルを導入することを認めたのか?

          


キューバ映画『低開発の記憶』を通して考えてきた私にとって、『エルネスト』のミサイル危機当時(1962年10月)のシーンにはハラハラ・ドキドキ!

分かっていたとはいえ、キューバ側のリアクションは衝撃でした。

 

映画『エルネスト』は自分で考える余白(自由)のある作品なので、異なる立場の人の意見や史実と真摯に対話する機会になって欲しいと思います。

 

一足先に始まる写真展も楽しみです。

写真家 チェ・ゲバラが見た世界 8月9日~27日 恵比寿ガーデンプレイス ガーデンルーム
http://che-guevara.jp/

 

11日から旅行に出るので、行くのは帰ってからかも。

 

☆拙ブログ関連記事:http://ameblo.jp/rincon-del-cine-cubano/entry-10011602732.html