
昨日は、移植日でした。
ここまで来る間に、色々な事があったのですが…

移植の前日にまたやってしまいました

私は、その日予定があり、一人で外出する事になっていました。
自宅の2階から1階へ階段を降りようとしたところ…
旦那さんが話しかけてきて

会話に気をとられ、階段から滑り落ちてしまいました



痛すぎて、泣いてしまった…

恥ずかしながら、
え~ん(T0T) え~ん(T0T)
と…(笑)
旦那さんが慌てて来てくれたけど、
あなたが話しかけるからでしょ


と、私は激怒


でも、完全に私の不注意なんですけど

お尻強打で、青じが出来

首はむち打ちになったのか、
寝違えたような痛さ

ドジな自分が悲しいです



幸い、頭を打たなかったので良かったのですが…
そんなバタバタのボロボロで、翌日は移植に行ってきました

術着に着替え、早々に呼ばれました。
おそらく、一番目だったと思います。
あまり気負わず挑みました。
先生からは、とても綺麗な胚を見せて頂き、解凍も何も問題なく、いい卵ですよ!と、言って頂きました。
モニターを観ながらだったのですが、さっぱり何が何だかわからず、気付いたら終わっていました

終わりましたよ~
と、言われホッとしたのと、やっと旦那さんとの卵が私のなかにやってきてくれたんだと思うと、泣くつもりなんて全く無かったのに…
自然と診察台の上で涙が溢れ出てきました。
私は横になったままで、看護師さんが腰の部分を高くしてくれ、しばらくそのままでキープ。
その間、ずーっと涙が溢れ出て、止められませんでした。
声が出そうな程で、ヤバいなと思いつつ…
涙を脱ぐってなんとか我慢しました。
その後ベッドに移動し、1時間くらい休みました。
自分でも、こんなに泣いちゃうなんて驚きと同時に、人間の感情って頭で考えているよりも、ずっと素直なんだなと知りました。
初めての胚移植は、私にとって、とても感動的なものになりました

これから、2週間あまり判定日までありますが、心穏やかに過ごせたらなと思います

ここまで来れたことに、感謝


