邦楽新曲レビュー -220ページ目

Cocco『ザンサイアン』

ザンサイアン(初回限定盤)(DVD付)
1 音速パンチ
2 暗黙情事
3 夏色
4 Beauty C
5 四月馬鹿
6 Swinging night
7 野火
8 唄い人
9 愛うらら
10 インディゴブルー
11 陽の照りながら雨の降る
12 Happy Ending
Coccoの実に5年ぶり、待望のソロオリジナルアルバム。シャープで力強く、それでいて柔らかい、何者にも縛られないCoccoワールド全開。シングル『音速パンチ』『陽の照りながら雨の降る』を収録。
アルバムタイトルの『ザンサイアン』とは、“人魚が見た真の青”意味。「ザン」とは、沖縄最古と言われる昔話に登場する人魚の名。「サイアン」とは、英語で“真の青、シアン色”。タイトルに込められたものは、強烈な「愛」と「希望」への祈り、失われつつあるものへの思慕と執着、大切に守らなければいけないものへの熱く深い想いが込められた作品。
M2は、昔のCoccoそのままの激しい曲で、完全に復活したCoccoを感じて、軽く感動しました。女性の情感が衝撃的な歌詞で綴られ、悲鳴(シャウト)まで入ってます。M6の曲調はタイトル通りのスウィングジャズで、今までない新鮮な感じです。初回限定のDVDでは、この曲のPV付きでした。しかも、Cocco自身の企画・原案・振付・トータルプロデュースによる初のダンスミュージックビデオになってます。意外な内容でした(・∀・)ビートがかっこいい英語詞のM4、M7のダークな曲や、M3、M4、M8の優しい曲もあります。ギターのリフが印象的なロックチューンM10、歌声が気持ちいいM12と、待ったかいがありました。M2、M4、M7、M10あたりのダークな曲がお気に入り。
試聴はコチラです。Cocco『ザンサイアン』特設サイトはコチラです。

アンダーグラフ『ユビサキから世界を』

ユビサキから世界を(初回限定盤)(DVD付)
「世界の中心で、愛をさけぶ」で知られる行定勲監督による2006年夏公開の映画「ユビサキから世界を」の主題歌。バンド・サウンドの中にアンダーグラフの真骨頂ともいえる切なさと美しさに溢れた名曲。
単調で印象が薄いので、なかなか覚えられないです。なので、聴く度に新鮮に感じます。地味だし一般受けは難しそうですが、個人的にはンダーグラフらしくていいですね。聴き込むごとに、だんだん惹かれてます。歌詞に共感して、小さな希望が感じられました。
カップリング『純心サイクル』はギターサウンドが冴えてるロックチューン。アップテンポなんだけど、哀愁がある曲ですね。イントロがかっこいい。サビが懐かしいというか、古くさい感じもしなくはないですが(´・ω・`; )盛り上がりそうなので、ライヴで聴きたい曲ですね。こっちの方が好きかも。
7/19にアルバム『素晴らしき日常』をリリース予定。FM802のとあるイベントにplaneとアンダーグラフ(and more!!)が出ます。昨日のplaneのライヴ来場者のみの特別先行受付があって、ついつい取ってしまいました。行けるかな。ついにメジャーデビューしたSPLAYもオープニングアクトで出るらしく、期待大です。3組共、大阪出身なので仲が良いらしいです。
試聴はコチラです。iTMSでも。

FriDay『Don't Stop The Love』

Don't Stop The Love
SMAP、嵐等を手掛けるプロデューサー、庄野賢一が発掘し、プロデユースした本格派R&B歌手で次世代ディーバ、FriDayのデビュー・シングル。和洋のヴォーカル・スタイルを持ち合わせた圧倒的な個性と歌唱力は、まさにワン&オンリー。
10歳の時に民謡、三味線の名取となり、高校卒業後にはゴスペルクワイアに所属していたそうです。確かに大型新人ですね。リズムとの相性も十分で、かなり聴かせてくれます。『Don't Stop The Love』はクールなミッド・ファンク。カップリング『パパ ホームランだね!』も、タイトルからは想像できないカッコいい曲ですよ。ドラムンベース調のアッパーチューン。そしてグッとメロウな『UUU』は、歌声が心地良いです。カップリングの2曲も違う魅力が詰まった曲で、オススメです。
試聴はコチラです。

森大輔『Our Song』

Our Song
森大輔の久々のシングルは、初夏にマッチした爽快なナンバー。アメリカの名門レーベル、アトランティック・レコードがその実力を認めた才能が、本作でさらなる飛躍を遂げる。
ソウルを感じる期待の男性アーティスト!!いつから、メガネ男子になったんでしょうか?すごく似合ってて、イメージまで変わりましたね。メガネ男子好きとしては、ちょっと嬉しかったりします(ノ´∀`*)TVで弾き語りで歌ってるのを見ましたが、男版アンジェラ・アキみたいに感じました。歌詞が素敵です。イントロのクラシカルなピアノが一転、力強いグルーヴへ変わります。歌声が甘くて、爽やか。カップリング『123(ワン・ツー・スリー)』も歌詞がいいですね。クールなのにグルーヴ感のある曲で、お気に入りです。
試聴はコチラです。フル試聴はオフィシャルのコチラです。

スガシカオ『真夏の夜のユメ』

真夏の夜のユメ
連載の方もクライマックスを迎えた話題の人気コミックが原作の映画「デスノート」の挿入歌。ドラマティックなストリングス、際立つ歌とメロディが印象的なミディアムナンバー。
原作には登場しない映画のオリジナルキャラクター「詩織」 のイメージソングとして、スガシカオが書き下ろした楽曲だそうです。自分が抱える孤独な気持ちを言い当てられた気がします。誰もが持っている心の奥の闇を見つめるような歌詞は、心に響きます。スローなラブソング。でも曲は美し過ぎるので、もうひと癖あるといいな。
カップリング『秘密結社~annex~ feat.AMAZONS』はちょい前に紹介した『DEATH NOTE TRIBUTE』にも収録されています。デスノートをイメージして創られたそうです。ノリのいい曲で、ファンクな感じがいいですね。トリビュート盤とは少し違います。『真夜中の貨物列車』も美しいスローナンバー。幻想的で歌声が心地良いです。
試聴はコチラです。PVフル視聴はYahoo!動画のコチラです。

FUNKY MONKEY BABYS『ALWAYS』

ALWAYS
1stシングル『そのまんま東へ』はそのまんま東、2ndシングル『恋の片道切符』は山田花子をジャケットに起用してきた"ROCKでPOPなHIPHOPユニット"FUNKY MONKEY BABYS。この3rdシングル『ALWAYS』ではペナルティを起用。FUNKY MONKEY BABYS流夏向けチューン!!
最初はイマイチかなと思ってたんですが、何度も聴くといい感じになってきました。明るい励まされる曲です。ポップで聴きやすいですね。PVにも、もちろんペナルティが登場。サッカーがテーマの曲なんでしょうか。青春な感じがしますね。でもこの『ALWAYS』というタイトルを見ただけで、「三丁目の夕日」って心で呟いてしまう....(;゚д゚)
前作『恋の片道切符』が好きだった私としては、カップリング『西日と影法師』の方が惹かれました。叙情的で、懐かしい感じがするミディアムチューン。こっちの方が励まされるかも。7/19に1stアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ』がリリース予定。
試聴はコチラです。iTMSでも。

矢井田瞳『STARTLiNE』

STARTLiNE
フジテレビ系サッカードイツ大会放送テーマソング。通算15枚目のシングル。応援ソングで、聴く者を元気付けるような彼女らしい明快でキャッチーなメロディーが魅力。
みごとに惨敗した日本代表ですが、まったくサッカーに興味なくても耳に入ってきます。3月にリリースされた『Go my way』から3ヶ月ぶりの新曲。ヤイコらしい元気になれる明るい曲ですね。声が裏返る語尾とか高音の歌い回しがヤイコらしいスカッとするロックです。
カップリング『忘れもの』は『STARTLiNE』と打って変わって、 しっとりとした曲になっています。 優しくて、切ない感じがいいですね。こういう曲も大好き。
試聴はコチラiTMSでも。

『DEATH NOTE TRIBUTE』

DEATH NOTE TRIBUTE
1 秘密結社 / スガシカオ feat.AMAZONS
2 37.0℃ / 矢井田瞳
3 Hands / m-flo
4 REAL DAYS / MCU
5 STRAIGHT TO HELL / Char
6 DIABOLO ~Lucifer~ / BUCK-TICK
7 アヴァンギャルド / COIL feat.杏子
8 暗闇のナビゲイラ / KREVA
9 VENDETTA CODE / AGGRESSIVE DOGS/DEATH NOTE ALLSTARS “D-Crew”
10 Pursuit / AGGRESSIVE DOGS / DEATH NOTE ALLSTARS “N-Crew
11 GARDEN / キリト
12 L←→R / デーモン小暮閣下
13 我ら五人の侍なり ~We are five samurai~ / PE’Z
14 オヤスミナサイ / キンモクセイ
15 私のすごい方法 / 松浦亜弥
クライマックスを迎え連載が終了した大人気コミック「DEATH NOTE」の実写化・TVアニメ化に合わせた連動アイテムであるトリビュート・アルバム。作品をリスペクトするアーティストによる新曲が中心。
本当に個性的で、幅広いアーティストが参加した豪華なアルバムですね。だって、デーモン小暮閣下やあややが参加してますもん。私の目的は、ヤイコの新曲です。KREVA、m-flo、あややとかの既発の曲(他は分からないです)もありますが、なかなかカッコイイ曲が多いですね。やはり全体的にはダークな感じになってます。ヤイコの新曲M2はよかったです。同日発売の『STARTLiNE』とは陰と陽って感じで全然違うし。m-floのM3もLISAがいた頃のシングルなので、懐かしい。LISAの歌声が素敵です。M4のMCUも、前作のシングルにも共通するHip-Hopなロックです。かっこいい!ゾクゾクする感じが、雰囲気出してます。M5、M7もよかったです。M9、M10も豪華なメンツが参加。詳しくはコチラで。M12のデーモン小暮閣下も意外とよかったです。キンモクセイの新曲M14も、いいなー。ちょっとスパイラル・ライフを彷彿する感じ。歌声が気持ちいい曲ですよ。トリがあややなのは、疑問…(;・∀・)

CHABA『涙』

涙
前作『パレード』同様、屋敷豪太のプロデュースで制作された作品。カップリングでは、スピッツの名曲『チェリー』を、CHABAならではのアレンジと解釈でカヴァー。
MCUのアルバムに参加してたということと、沖縄な音楽をやってるしか知らなかったのですが、神輿ロッカーズのDVDで最近、動く様子を初めて見ました。ギターと三線とバイオリンという一風変わった構成で、独自の音楽が気になりました。今作も三線がベースになってるスローナンバー。
FM802春のキャンペーンソングとして、『チェリー』の様々なアーティストによるカヴァーバージョンをオンエアしてたんですが、CHABAって入ってたかな?聴いたことないです。やはり沖縄風なアレンジで、全然違う曲かと思いました。なかなかよかったですよ。
試聴はコチラです。

倉木麻衣『Diamond Wave』

Diamond Wave
日本テレビ系「SPORTS うるぐす」テーマソング。彼女の透明感あるヴォーカルが心地良い夏の空と海に合う、グルーヴィなダンス・ポップ。
夏らしいスカッとした青空が浮かんでくる、清々しい曲です。思わず体が動き出すダンスナンバー。
カップリング『SAFEST PLACE』もかなりいい感じ。お気に入りです。歌い方や歌詞が心に沁みます。うっとりしてしまう程、気持ちいいスローナンバーでオススメです。『Diamond Wave』のリミックスもカッコイイです。重低音のテクノサウンドなんですが、歌声が負けてないというか、絶妙なバランスのある曲です。しかも、このリミックスはUS、UK、フランス等でMai-K名義で先行配信されていたそうです。
試聴はiTMSで。