いつのまにか、日本酒党になった。

老人ホームに入って、5年になる。

初めの頃は、近くのスーパーで焼酎を買い

ホームの冷蔵庫の氷で薄めて、楽しんでいた。

 

長男との旅で、大分県の酒造所を尋ねた。

そこで酒を求め、自宅に宅配をした。

次からは、新酒の案内が来て。注文する。

一升瓶2本に酒粕のサービスが時折入ってくる。

お得意様になってしまった。

 

酒粕は、ホームのスタッフにたのんで

甘酒にして、皆んなに喜んでもらった。

 

1年半位前から、息子にLINEで酒の注文する。

辛口。生酒。冷用酒。一升3千円ぐらい。

数日で落手。全国から。

日本酒しか、飲まなくなった。

 

毎夕、食事中、大型のぐい呑み5勺。

おかずをつまみに、前の男性と乾杯。

食後の部屋では、5勺の2杯目。

ブログを書きながら、1時間。

8時から1時間は、テレビでユーチューブで

音楽等を楽しんで、就寝🛌。

 

旅の途中で立ち寄った見学出来る酒店に、

壁の「酉撰集」。写真から隷書体で、

作品に。入選を目指して出品中。

 

酒の飲み過ぎは、身体に悪い。

1日の飲む量を。夕食時の1合。

肝臓のお世話になり、美味しく、楽しく。

これからも、肝臓に無理かけないように

する事だ。

 

日本酒の美味しさ。これからも宜しく。^_^

 

【注釈】

日本酒は、地方で出会った銘柄を試し、ファンになる

のが理想。その土地の人柄・匂い・水の味・景色が

酒を嗜むと広がる。

 

宿では基本的にその土地の地酒が置いてある。

うまいと思った銘柄を、帰ってきてから楽天で探す。

楽天市場には、その土地の酒屋さんがお店を出して

いることが多く、一般には知られていない銘柄も

入手しやすい。便利な世の中になったものだ。

 

高価な酒ではなく、庶民的な価格の酒を探す。

それでもビックリするほど、美味しい酒に

出会うことがある。

 

そのひとつが、上にある大分「鷹来屋」さんの

お酒だ。楽天にもあまり無いが、蔵元に

問い合わせると、買えるかもしれない。