4月10日は、カルチャーセンター、

ハーモニカ、レベルアップの日だ。

両手をフリーにして、出来るだけ歩幅を

広げて歩く。皆んなの6割位のスピードで。

段差・勾配に注意して、エスカレーター

エレベーターを選んで、注意して歩く。

 

教室では、3人と少ないが。1人20分ずつ

の個人教授。ふたりは、「青い山脈」。

「柔」の指導。

 

僕は、「荒城の月」。自己流、

独学の悪いところを、教示された。

音の大きさ、長さ、高さ、低さ。

記号の読み方など、細部にわたって。

先生に、ついていけば、上手くなるぞ。

 

ホームに帰って、昼寝した。気持ちいい。

14時に、入浴。

コップの冷水が、美味い。

 

譜面の探し物で、2枚の「登録証」が

出てきた。1枚は1969年(昭和44年)

当時の建設省国土地理院発行の測量士の

登録証である。

入社して10年、全国を歩き回って。

その経験を生かして得た、国家資格だ。

 

2枚目は、科学技術庁発行の

「技術士登録証」である。

1976年(昭和49年)4月に、予備試験に

通り、12月に、本試験にも1発で合格。

この試験、現場経験が必要だ。

僕は、2箇所の経験を経て、試験に臨んだ

 

予備試験は、大学程度の学識を試される。

僕は、高卒で、本試験には、予備試験

が必要だった。

 

本試験は、青山学院。階段教室だった。

クーラーが無く、暑い日だった。

 

合格発表は、霞ヶ関にある、

政府刊行物センターの、「官報」だ。

 

びっくり仰天、あったのだ。

すぐに、家内に電話した。

 

会社での、高卒合格者は、我1人。

人生一番の快挙だぜ。‼️やったね^_^