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高次元より
命あることが奇跡の連続である
感謝の反対は当たり前
毎日生まれ変わったように
丁寧に生きよ
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人間ってね、
本当に辛い時、悲しいときほど
泣けないんだよ。
本当は息もできないくらい
苦しくて悲しいのに
泣けなくなるの。
泣いちゃダメって思ってる人もいるし
泣くと何かが
自分から
なくなってしまうと
想う人もいる。
泣いてもあなたから
何かがなくなることはない。
私は母が亡くなったとき
お通夜の日の昼に
母と対面しました。
亡くなった日に母は
エバーミングで
引き取られていき
その翌日の昼まで
誰とも対面できなかったのです。
本当に綺麗な顔でした。
小学生くらいの体重になってしまい
軽くなったしまった母ですが
顔は亡くなる6日前と
変わらずでした。
でも一瞬、
悲しみのせいか
母のレプレカじゃないか?と
おかしな事を思ったくらいです。
対面した瞬間
涙が内側から溢れてきて
泣きそうになったとき
父から泣くな!と言われ
ハッとして泣くのを辞めたんです。
この時、父は父で
悲しくて持て余し
私の悲しむ顔を
見たくなかったのだと思います。
それからずっと泣かずに
お通夜やお葬式を
ある意味
こなしていたのかもしれません。
そして最後のお別れのときは
やっと泣いてもいい時間になり
泣きました。
おかしくなるくらいに
泣きじゃくったと思います。
その時間は
ほんのわすか10分ほど。
すぐに火葬場へ
移動しないといけません。
私だけが悲しいわけじゃない、
親戚の人を誘導しなければ!
そう思い返したのです。
そして色んな手続きを終え
福岡から自宅へ帰る飛行機の窓から見える
Fukuokaと書かれた空港の文字を見て
こんな用事で帰るのは
悲しすぎると涙が込み上げました。
それでもやっぱり泣くことを
拒否しているのか
本気で泣くとかいうレベルではなく
ポロっと涙がでてきたくらいです。
悲しみに蓋をしたのだと思います。
私が悲しめば
周りの人も悲しくて
辛くなるからと
自分の心を後回しにしたのです。
母の死に
後悔はありませんでしたが
それでもやっぱり寂しいものです。
家に戻り日常が始まり
夫も年末へ向けて忙しく
私も自分の仕事へと
戻りました。
そんな時、
英会話レッスンで
お世話になった先生が
私の個人セッションを
お申し込みしてくださったのです。
そして会うなり号泣されて
まるで私の代わりに
泣いてくださったような姿でした。
先生はセッションを
受けたかったわけではなく
『ゆんちゃんに会いたかったから。それだけだよ。』と
大粒の涙を流しながら
私の心に寄り添ってくださいました。
本当に言葉にできないくらい
その優しさが嬉しかったです。
そこからやっと、
本当にやっと、
泣くことが出来ました。
ひとりで声を上げて泣きました。
まるで子供みたいに
泣きじゃくって
この世の終わりのように
嗚咽して。
顔も目もパンバンに腫れ上がり
とてもじゃないですが
誰のまえにも
でれないくらいに酷かった。
そこから数週間がたち
お正月が来ました。
12月31日
私は家にひとりきりでした。
旦那さんは泊まり勤務で
子供達も、それそれ仕事や
嫁ぎ先で過ごしたので
産まれて初めてひとりの
お正月を迎えたんです。
地獄のように
悲しみが襲ってきて
ブルブル体が震えました。
でも年末ですから
誰かに電話する事もできません。
明日の朝が来るまでは
ひとりでがんばろうと
布団にくるまり
寝ようとするのに
全く寝れませんでした。
母が生きていた頃のお正月は
家族みんなで集まり
母の手料理を楽しむあの光景は
もう二度とないということが
身に染みたのです。
一人で過ごす年越しが
こんなにさみしくて苦しくて
切ないと知りました。
そんなの私だけじゃないと
わかっていても
とても辛かったです。
0時を過ぎても
スマホの通知が
誰からもありません。
喪中ですからそんなの
当たり前です。
音のしない世界の暗闇にいるような
そんな感覚で
テレビの音さえも
景色の一部であり
現実の音としてとらえることさえ
できませんでした。
数多くの死と向き合ってきた私は
母の死を
受け入れられなかったわけではなく
感情に蓋をし
感覚的な時間の捉え方が
くるっていたように思います。
三次元では自分の感情に
素直になることは
現実をちゃんと受け入れるために
必要なことです。
なのに悲しみのあまりに
現実を帯びていなかったのでした。
泣いてもいいんだよと
自分にいってあげれたのは
実は数カ月も
たってからだったのです。
先日、山本時嗣さんの書籍
『死を力に』の公演会に参加致しました。
全く知らない方と
死に対する気持ちを
分かちあったのですが
それぞれの死との向き合い方に
とても感銘を受けました。
それぞれの大切な人の死を
受け入れ、乗り越え
そして生きている自身を
応援してくれていると
感謝に変えて生きるということを
実践されていました。
そこにはやはり
愛する人の思いや願いを
引き受けていることが
前提でした。
また、泣くというのは
弱い人が泣くというイメージも
あるかもしれません。
でもそんな弱さを持っている人は
本当はとっても優しくて
あったかい人なのだと
私は思っています。
死を乗り越えていく過程で
人が弱い自分を知り
泣いてもいいと自分に
いってあげられることができたなら
そこに込められた最後のメッセージを
受け取ることができるのです。
人の死でなくても
苦しいことや悲しい事に
生きていれば出会います。
でもその時
あなたが感じたことを言語化し
自分に対して嘘をついて
ごまかさなくていいのです。
時間が例えかかったとしても
必ず
あなたは乗り越えていけます。
泣きたかったら
泣いてもいいだよ。って
自分にいってあげてください。
あなたの涙は
あなたの心に浄化を促し
これから先の人生の上で
必ず道案内を
してくれることでしょう。
だから、
泣いてもいいんだよ✨
泣いた後は
また歩きだそうね。
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