転移性肺癌を連携先の大学病院で手術してもらう前に、現在通っている病院でPET検査を受けました。
検査5日後に呼吸器外科の担当の先生からお電話で結果を聞く予定だったのですが、検査翌日の朝に病院から電話がありました。
病院から電話があったことはこの1年間で2回ほどあり、どちらも予約していた診察時間の変更でした。
なので、この時も普通に電話に出ました。
📞「おはようございます。昨日はPET検査お疲れ様でした。体調が悪くなったりしていませんか?診断医(うろ覚え)の○○です。」
とても優しい初めて聞く声の先生です。
私「あ、おはようございます。昨日はありがとうございました。体調は大丈夫です。」
あれ?
あれ?
検査の先生!?何かあった?
実は以前手術したお腹の近くに気になる場所が見つかりまして・・・。
一度診察を受けられた方がよいと思いお電話させていただきました。
こんな内容だったと思います。
頭の中が真っ白になり始めていて会話を正確に覚えていません・・・。
私「そうなんですね、ご連絡ありがとうございました。診察の予約をお願いしたいです。」
先生「わかりました。ご予約がとれるのは最短で明日です。」
明日
胸がざわざわします。
私「あ・・明日の・・・午後14時くらいでも大丈夫でしょうか?」
先生「大丈夫ですよ。14時にお取りしておきますね。」
電話を受けてただならない状況を察するまで1分ほどしかなく心の準備が出来ていなかった私は、ここで涙と嗚咽が同時にあふれてしまい、あわてて手で口を押さえました。
先生にお礼を言って電話を切り、恐怖と不安に襲われたのは言うまでもありません。
翌日、ロビーで受付をすると、14時と14半に呼吸器外科、大腸外科の主治医の予約が入っていました。
呼吸器外科の受付前で待っていると案内の方に呼ばれ、すみません(呼吸器外科の)先生まだ手術中で終りそうにないので今日は大腸外科の先生の診察だけでお願いします。と言われました。
いつも優しい呼吸器外科の先生、手術の日なのに無理矢理予定を入れてくれたんだな・・・と感謝と申し訳なさでいっぱいです。
大腸外科の先生もいつも予約待ちの患者さんでいっぱいなのに、時間を入れてくれてありがとうございます。
そう思いながら呼び出し機が鳴るのを心を無にして待っていました。