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みなさまこんにちは☺️
桜も散り
本格的な初夏の訪れが感じられる ソウル
寒さが厳しい韓国の冬をやっと乗り越え
暖かくなってくると気分も陽気になってくるのが
乙女心というもので
#乙女なの!!
久しぶりに明洞に出向き
メイクやお洋服ショッピングを楽しんでいたのですが
お家へ帰りスマホをチェックしてみると
仲良しのオンニからメッセージを発見
その内容が
なんと
あいつが
帰ってきた
とのこと
そのあいつとは
こいつのことなのですが↓
背中に定規でも入れてるんっすか?
みたいな美しい姿勢で
思わず見入ってしまう美しすぎる瞳と
上品な笑顔を浮かべながら
話し相手に向かって
わたしはあなたのお話をちゃんと聞いてますよ
感を
猛烈にぶちかまし
フランス語訛りの英語で
まるでポエムを詠んでいるような感じの
喋り方をされる
「後ろから抱きしめられながら耳元で囁いて欲しい声」
選手権世界チャンピオン
みたいな感じの
若い頃のキリアン・マーフィーにクリソツすぎて
謎に
そして無駄にイケメンすぎる
Aさん
ヤツがなんと半年ぶりに
韓国にやってきたらしいのです
オンニ「みんなでご飯しよ〜!!
おすすめなフレンチのお店ある!?」
と
現在中国に住んでいるAさんが
久しぶりにフレンチ料理を食べたがっているということで
フレンチといえばあそこしかないなあ…
と
向かった先が
フランス人より綺麗なフランス語をお喋りになる
↓この方がいらっしゃるお店
Le Bistro Namsan
#この人の笑顔を見るとなぜか安心する
今回の会はオンニ夫妻とわたしたち
そしてAさんの5人での会食だったのですが
Aさんとオンニの旦那様Jさんが仕事の都合で遅くなるということで
↑のローランさんがおすすめのクレマンで
3人で先に乾杯することに
#フルーティーで美味しかったよ
オンニとオンニの旦那様Jさんとは
毎日のように連絡する仲なのですが
お子さんが最近コロナにかかってしまい
色々なお世話に追われていたのと
なぜかお二人ともこの冬の間ずっと頻繁に
食あたりのような症状に繰り返し襲われていて
あまり会えていなかったのですが
約束時間から少し経った後にお店に到着した
久々に会ったJさんは
相変わらず面白くて
#レインボーマスク初めてみた
Aさんが到着するまで
ローランさん「おつまみどうぞ〜!」
と出してくれた
ワインに合いすぎるサラミやパテなどをつまみながら
Jさん「なぜかずっと体調悪かったんだけど
おかげで4kgくらい痩せたから
結果オーライかな〜?」
みたいな話をしてたところ
お店の入り口が
黄金色に
光り輝き出した
そしてその御光の出元には
背中に定規でも入れてるんっすか?
みたいな美しい姿勢で
思わず見入ってしまう美しすぎる瞳と
上品な笑顔を浮かべながら
Aさんが立ってる
おお…
相変わらず
無駄にイケメンってるなあ…
と
ってかなんかイケメンに磨きがかかってる??
って感じの半年ぶりのAさん
彼が店内に入った瞬間に
お店の照明が
5000倍くらい明るくなり
わたしたちを見つけるなり
またまた眩しすぎる白い綺麗な歯をむけながら
見た人全てのハートを
秒で溶かしてしまう笑顔を浮かべ
こちらに向かってくるAさん
まるで生き別れの兄妹と再会したかのような
優しくも力強いハグをみんなと交わし
Aさん「久しぶりですね…お元気でしたか?」
と
お願いだから
そのまま5時間くらい
耳元で囁いていて??
みたいな
聞いている側からしたら
甘美っす
というコメントしかできないような
語尾が滑らかすぎる
フランス語訛り英語で優しく語りかける
Aさん
この時点でわたしは
絶対に騙されないからな
と
洗練された物腰で
Aさん「わあ…驚いた…
また一層お綺麗になられてるなんて…」
と
到着早々、女性陣のメイクや服装などを
褒められる側からしたら
良い気持ちしかしないような
とっても上品に、そして心地良く褒め称え
Aさん「あら…ネイル変えたばかりですか??
春らしくてとっても素敵なデザインですね…」
わたし(なんで今日ネイルサロン行ったことが
わかるんだろう…)
と
わたしの爪の伸び具合で
ネイルを変えたばっかりなのを
即座に見抜き
パリではパリ訛りのフランス語以外は
お上りさんだと思われるのですが
まるで男性バレエダンサーのように
指先を優雅に動かしながら
正統なパリ訛りのフランス語で
ローランさんとお話しする姿は
隣で何かお話になっている
Jさんに
お前
まぢで黙っとけ
と言いたくなっちゃうほどの
美しい光景
その後も
ローランさんのおすすめ前菜たちが到着した時も
Aさん「なんて美しいんだ…
まるで平安神宮の
朱色のような美しい色をしたエビですね…」
と
日本人のわたしに気遣ってか
確かに美しい朱色のようなエビを
まさかまさかの日本が世界に誇る
朱色の社殿が美しい大極殿が有名な文化遺産にもなっている
平安神宮に例えたり
そして火入れが完璧すぎるマグロが眩しい
ニーソワーズサラダを前に
Aさん「フランスでもこんなに美しい
サラダニーソワーズはみたことがない…
まるでセザンヌの絵画のようだ…」
とか
アンディーブのほろ苦さと
りんごの甘さが極上っている
お花で彩られた
またまた美しいサラダには
Aさん「まるで初夏の風を感じているような
清々しいお味ですね…」
と
言う事成す事
全てが心地良すぎるAさん
でもわたしには
わかってるんだからね
と
この時にもお伝えしましたが↓
わたしの唯一の特技
ゲーダーが作動しまくっているので
だめだよ…
どんなに完璧イケメンだからって
こいつに惚れたらだめだよ‼️‼️
と
ワナワナする心をなんとか落ち着け
観ているだけで目尻が下がって
涎が出てきてしまうほどの
Aさんを眺めながら
こいつだけはだめだぞ!!
と
なけなしの自制心に訴えかけていたのですが
この後のお話で
実はこのAさん
とんでもない秘密を
抱えていた人だと言うことが
判明したのでした
続く…
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