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みなさまこんにちは☺️

 

 


わたしは男兄弟の末っ子で

小さい頃からひとまわりもふたまわりも

年上の大人が周りにいる環境で育ったので

小さい頃によく

 

「若いうちなんてあっという間に終わるんだからね!!」

 

みたいな

人生の忠告??を頂くことが多かったんですが

 

 

 

ほざいとけ

 

 

くらいにしか思っていなかったからか

気付くと自分が30代も半ばに差しかかており

ちょっと前だったら仲間内でも一番年下だったのに

最近だと周りにはわたしより10歳くらい年下の子が現れたりして

 

そうか…

あの大人たちが言っていたことは真実だったんだ…

 

 

もうちょっと

人の忠告をちゃんと聞いておけばよかったな〜

 

みたいに思うことが多くなった

今日この頃

 

けれども過ぎ去った時は戻せないので

今、唯一わたしにできる事といえば

わたしが若い頃に散々可愛がってくださった先輩方の恩を

次世代にバトンタッチすることぐらいなので

 

韓国に留学していた後輩たちをご飯に誘ったり

おうちに招いたり

あとは韓国生活の細々したことをお手伝いしたり

自分ができる範囲の事をしているのですが

 

めっちゃ年下な

多分ジミンちゃんと同じ歳くらいなのにお料理スキルレベルが高すぎる

多分、所有財産がどこかの国の国家予算くらい持ってそうな

Aさんのお抱えシェフ

Dさん

 

ひょんなことからオヤジのゲーム仲間となり

けれどももうすぐ最愛のフィアンセさんと海外へ移住してしまうので

旅立つ前に会う機会が増えていたところ

 

今回韓国をたつお友達たちへの

「さよならディナーパーティー」で

何を作ればいいか頭を悩ませていたわたしに

 

Dさん「じゃあ一緒に作ろうか!?」

 

救いの手を差し伸べてくださった事は

めちゃめちゃ救われる思いがしたのですが

問題はというと、わたしとDさんでは

 

お料理偏差値が違すぎるので

 

 

 

後輩よ…

 

 

 

舞台の主役は

 

 

 

君だっ‼️キラキラキラキラ

 

 

 

みたいな

果てしないドヤ&先輩ヅラな態度で

 

「全部任せたよ!!キラキラキラキラ

 

ディナーのお料理をお丸投げし

#しかも前日にね

 

 

しかしさすがに何も手伝わないわけにはいかないので

お料理の勉強も兼ねて

下ごしらいのお手伝いをしていたところ

 

 

次々と現れる豪華な食材を前に

 

 

 

一体何を

お作りになる気ですか??

 

みたいな

パンピーなわたしには全く想像つかない量の

めちゃくちゃ豊富な数の食材を組み合わせて

アペタイザーからメインまでの構成を秒で考案し

手際よく作業を進めているDさん

 

Aさんのお家での下ごしらいを終え

ついに我が家のキッチンにいらしてくださったのですが

 

 

準備段階で

こんな感じ↓

 

 

我が家はサステナブルで

ミニマリストcuisineを押し進めていて

いつもは最愛の旦那さまに

「塩かけトマト」を夕食として出していたりするので

#たまに切らずに丸ごと出します


常に何もない状態のキッチンが

 

レストランの厨房に早変わり

 

そしてDさんの調理道具が詰まった

こんなものを目にしたときは

 

 

やばい

 

 

こいつ

 

 

がぢでお料理しようとしてくれてる

 

 

いつもは太陽のような笑顔を見せるDさんの目が

例えるならオヤジが

大好きなお稲荷さんを目の前にした時のような

全神経を集中した感じの目に変わり

#ちなみに最近の推しはツナマヨお稲荷さんらしいよ

 

Dさん「まずは10ヶ月熟成させた牛肉のタルタルから…」

 

 

 

Aさんのお家では日々

熟成実験??が行われているらしく

牛肉を10ヶ月も熟成させちゃったり

発酵熟成させたトマトをパウダー状にしちゃったり

 

まあまあ変態度が高めな事をしているらしいので

 

さらっと熟成肉をミンチにし

 

 

値段は絶対知りたくない

最高級のキャビアを

さらっと出しちゃったりして

 

 

こんな感じにしちゃったり

 

 

Dさん「お酢はこれしか使いたくない」

 

多分世界で一番有名な伝説のお寿司屋さん

すきやばし次郎が出しているこんなアイテムを

さらっと出し

 

 

#味見したけどまぢで美味かった

 

 

 

 

 

 

 

オリーブオイルで和えたグリーンピースとお海苔

そしてすきやばし次郎の米酢を使った

 

 

酸味と甘みが

ものすごく心地がいいハーモニーを生み出している

フィンガーフードを作っちゃったり

 

 

まさに劇場型キッチン??のような

次から次へと生み出される

まるで芸術品のようなフィンガーフードたち…

 

 

ゲストも続々と登場し

いよいよパーティー開始っ!

 

わたしとフィアンセのSさんがお運び役となり

 

 

ディナー前のシャンパンタイムは

こんな感じに

 

 

ちょっと待って…

 

豪華すぎるでしょ!?

 

みたいな光景に

 

 

う〜ん…

 

 

 

スタートダッシュがこんな感じなら

 

 

 

本番のディナーはどうなっちゃうの??

 

 

 

みたいな感じだったのですが

 

 

そんな心配をよそに

 

鴨ってこんなに大きいんだね??

 

みたいな

超立派な鴨丸々二羽を

 

 

普段全く使っていない我が家のオーブンに

ぶちこみ

 

 

皮を焦がさないように

かつ高温でまわりに熱を入れ

身をレアに仕上げるという

 

神業でしょ??

 

みたいな火入れをするため

 

 

オーブンから出しては→冷まし

特製のグレーズ液(ツヤ出し液??)で

皮部分をコーティングしながら丸焼きにし

 

 

絶対どっかの高級チーズ屋さんで買ったっしょ??

 

みたいな

スティルトンみたいな

芳醇な香りがするブルーチーズを取り出したかと思うと

 

 

Dさん「ぼくの手作りなんだ〜!!

 

なんと

ブルーチーズまで作っていることが判明したり

 

Dさん「鴨といったら長ネギだよね」

 

 

鴨が葱を背負って来る

 

略して

 

鴨葱

 

という

日本の諺を知っているのかいないのか

 

 

キャラメリゼしたネギに

特製ブルーチーズをかける〜!

みたいな付け合わせや

 

美しくカットされたレモンやじゃがいもなどなど

 


 

普段何もない我が家のキッチンが

 

 

えっらいことになっていて

 

 

 

もしよかったら

 

 

海外行きキャンセルしてくれないかな??

 

 

みたいな

 

できれば週1回くらいの頻度で

わたしのお家でお料理教室をしてくれたら

多分申し込みが殺到すると思うので

 

その利益を

 

わたしが9

Dさんが1の割合でシェアしたら

 

いいビジネスになるかな〜??

 

みたいに思っていたのですが

#ジャイアンもびっくりな分配率

 

 

この後にD君が

ぶちかましてきた

お料理の数々は

 

 

予想を

遥かに

超えるクオリティーだったのでした

 

 

 

続く…

 

 

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