みなさまこんにちは☺️
突然ですがみなさま
この崖覚えていますか？？
先日登り階段が険しすぎる
梨泰院にある
予約が取れない大人気イタリアンレストランをご紹介しましたが
ブログがこちら
とにかくなんでも美味しいこちらのお店
シェフのステファノさんはイタリアは北部
ピエモンテ出身の方
ちょい悪くないオヤジと同じ
イタリア人同士ということも手伝い
最近仲良くさせて頂いているのですが
コロナのせいで韓国は最近レストランは9時まで…
もちろん彼のお店も早い時間に閉めなくてはいけないので
何かの足しになれば…
と思い
最近よくテイクアウトさせていただいています
こんな本格イタリアンがお家で食べれちゃいます
でね
前のブログでもお伝えしたのですが彼が作るピエモンテ料理
上の写真のVitello Tonnato という料理が
まぢでうまい
特にこの上にかかっている
マヨネーズみたいなソースなのですが
そのまま飲めちゃうくらい
本当に本当に絶品なソースなんです
食べるたびにどんどん好きになる
彼のVitello Tonnato…
人は頑張れば
血液型も変えられることを最近知ったわたくし
ブログがこちら
B型からO型になったことで
自分最強感（？？）がみなぎっているので
思い切ってシェフに
「レシピ教えてくれないと
お店の階段から飛び降りるよ？」
と脅したところ
シェフ「じゃあお店のキッチンで一緒に作ろう
」
」と
快く（？？）
まさかまさかの
クッキングクラスを開いてくれることに
＃あくまでも快く
というわけでお店にお邪魔してきました
「いらっしゃ〜い」
」と
快く
出迎えてくださったシェフ
そして今日教わるレシピがこちら
元々はVitello（子牛）を使った料理なのですが
今回は家庭用レシピということで
手に入りやすい豚ヒレ肉を使って作っていきます
このお肉を均等に火を入れるため
縛っていきます
ここでシェフ直々に
お肉の縛り方講座
まあ…
この時点で頭が混乱したのですが
こんな感じでサクサク綺麗にお肉を縛り上げるシェフ
こんな感じでサクサク綺麗にお肉を縛り上げるシェフ
すごいなー
と感心して見てたら
シェフ「はいっもうひとつのお肉は
もうひとつのお肉はリナが縛ってね
」
」と
クッキング開始早々のスパルタ教育
試行錯誤しながらなんとかできました…
このお肉に塩胡椒をし
オーブンを130度に設定
そしてフライパンで
お肉の表面を焼いていきます
この時点でお肉とローズマリーの香りが
キッチンに溢れます
そして表面に色がついたら
火から上げ
オーブンが温まるまで
お肉を観察…
オーブンでの焼き時間は12分くらい
12分経ったら様子を見て
肉汁が少し出てくるまで
追加で1−2分再度焼いていきます
そして焼き上がったお肉を…
こんな風にしっかりラップで包み
すぐに氷水で冷やし
お肉に余熱が入らないようにします
そしていよいよソース作り
ケッパー
アンチョビをミキサーに入れ
ここで主役の登場
ツナ缶を入れます
このツナ缶がとっても大事で
韓国や日本で売っている普通のツナ缶だと
どうしても缶特有の臭みがあるので
イタリア産やスペイン産の
ちょっとお高めなツナ缶を使うことをお勧めします
こういうやつ
そしてマヨネーズを入れて
ミキサーにかけます
あっ
ちなみにこの機械
フォアベルク社という会社が出している
ビンビという製品なのですが
イタリアでは知らない人がいない
と言っても良いほど有名な製品で
ミキサー界の
ダイソンみたいな存在（？？）
ビンビ なんて
なんて可愛い名前がついてますが
重量も測れて
ミキサー機能
調理機能
調理機能
他諸々
スープからパスタ
お肉調理まで
なんでもできすぎてこれ一台あれば
レストランも開けちゃう
というくらいすごい機械なんです
なのでお値段も一台20万くらいするのですが
シェフ「これないと仕事にならない」
」というくらい優れものらしいです
材料を全て混ぜたところで
仕上げに胡椒をかけていきます
この胡椒がめちゃめちゃ香ばしい
シェフ曰く
このレシピはとってもシンプルだから
使う食材や調味料にこだわることで
最高の味が引き出せる
とのこと
そして再度混ぜたら
ソースの完成
味見をしてみると
腰を抜かしそうになる程
激うまあ
本当にシンプルなんだけど
心がとろけそうなお味…
お肉だけじゃなく
お魚やゆでたお野菜なんかにも超合いそうな
この万能ソース
盛り付けまで冷蔵庫で冷やします
そしていよいよ
盛り付けタイム
と
興奮しすぎて
ここまででかなり長くなってしまったので
続きはまた明日
では…
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