蒸し暑いです。梅雨日続きます。
中山道、日本遺産徒歩行行脚、流行りとのことです。古い町並み健在とのことです。古代よりの文化残ります。大和王朝と対峙した飛騨王朝健在のようです。
歴史は、勝者の書きたい記録になります。権力者の交代は、歴史の交代でもありました。戦後史、やはり、勝者の書きたい歴史になります。
『それでも、日本人は、「戦争」を選んだ』
加藤陽子著 朝日出版社刊
新しい戦争下のこの国の庶民もまた、いつか来た道を歩むことになるのでしょうか・・・
明治維新以降のこの国の対外戦争史。世界史の一貫になりますが、天上人、見事な絵図になります。帝国の興亡と同時に、おびただしい庶民の犠牲の上の出来事になります。
悪魔のシナリオ、着々と進行中になります。
今回もまた泣くのは庶民になります。
合掌です。
沙門一空一花