ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表の江成道子です。
~~~
著者について
宇佐美 潤祐(ウサミ ジュンスケ)東京大学経済学部卒業。ハーバード大学ケネディ大学院修了(政策学修士)。アーサー・D・リトル経営大学院修了(経営学修士、首席)。1985年に東京海上に入社。米国留学を経て、戦略コンサルティング業界へ。ボストン コンサルティング グループ(BCG)ではパートナー、組織プラクティスの日本の責任者を務め、Organization Practice Awardを受賞。その後、シグマクシスを経て、2012年から2016年の間、ファーストリテイリングの経営者育成機関FRMIC担当役員を務めた。その後アクセンチュアの人材組織変革プラクティスのジャパン全体の責任者を経て、リード・ザ・ジブンを起点にした人材組織変革を手掛けるUNLOCK POTENTIAL(「人と組織の可能性を解き放つ」の意味)を設立。デジタルトランスフォーメーションにともなう人材組織変革、経営者人材育成、経営チーム変革、組織風土変革、新規事業創出等のコンサルティングおよび研修・講演を行なっている。
~~~
17日に宇佐美さんの本が発売されました。
コラムとして協会の概念である「主婦脳から世帯主脳へ」を書いてくれています。
結構なページを使って書いてくれて、とても分かりやすかったので感謝です。
日本シングルマザー支援協会の活動を、こうやって広げてくださる方がいることで、女性が自立しやすい社会に近づいていくと感じています。
本当に感謝です。
「大変だね」「かわいそうだね」「助成金増やさないとね」という言葉も嬉しいんですが、施しは一時的なことに過ぎないので、今の大変さを補ってくれる施し支援と、未来が生きやすくなるための自立支援はセットである必要があります。しかし後者はほぼほぼ無いのが現状。
大学生から「シングルマザーの現状を調査しています」というお問合せをよくいただきます。
時間が取れる限りお話しをするようにしています。この時に最も大事でしかも現状ほぼない支援は「自分で歩けるようになる支援」と伝えると、自分たちの自立という視点からみても、自立の大切さ、自立したら楽に生きられるということを感じてもらえます。
しかしある女性の学生から数ヶ月後に、「シングルマザーの働きやすい環境を作ることをレポートにまとめたら、教授に『シングルマザーの人を働かせたらかわいそうではないか?』と言われたのでどうなのか?」という質問がきました。私はその学生に、「あなたが今感じているのは、『子どもがいる女性は働いたらかわいそう』という無意識の偏見であり、誤解です」と伝えました。
これがまさに今の日本だなと思いました。女性が子育てをしながら働けないと多くの人が優しく思っているんです。
しかしその結果、貧困と言われる世帯が増え、子どもたちの未来までも不透明なまま、日々を過ごしていることになっています。
一日でも早く、自立へ向けた行動へと進むことができていたら、困ることは少ない環境で生きていくことができた人がたくさんいます。
全ての人が自立へ向かう必要はないと思いますが、現状は自立できる人も自立の方法がわからないので、自立できていないという環境になっている。ここが課題だなと。
YouTube「シングルマザーチャンネル」で自立しているシングルマザーを紹介しているのは、今自立しようと行動している人にヒントを与えたいからです。
シングルマザーチャンネル!配信はじめました。
対談:シングルマザー協会の始まり
チャンネル登録お願いします。(^^)
シングルマザー支援協会
登壇させていただきました。
ごらんください。
絶賛発売中!
宜しくお願いします。
毎日のメルマガには、シングルマザーが自立するための、どこにもない情報がたくさんあります。
あなたに合った情報を活用してください