ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
【貧困女子とシングルマザー】
テレビの取材依頼が2つ続いた。
同じテーマ。
「貧困女子」
貧困女子というカテゴリーの中で、若い女性とシングルマザーというイメージみたい。
この言葉は使わないけれど、50代以上の高齢に向かう女性の貧困も課題です。
実は一番解決策が難しいところじゃないかな。
若い人は母と子の課題から取り組むこと。
シングルマザーは世帯主という意識を持つことと、ライフシュミレーションをして必要な収入を知り、それを得られるように動くこと。
と方法はある。
【50代以上の女性の自立支援は?】
50代以上になると過去、どれくらい働いてきたかなどによって、できることも違うので、若い人よりも選択肢が限られてくる。
その選択肢を広げようと、日本シングルマザー支援協会ではいろんなことにトライしています。
一番大事なのは本人が課題を課題として認識しているかなので、一緒に向き合うことも大事にしています。
企業さんとお話しする時も、子育ての終わりが見えて、働き方に制限がなくなる頃には、女性はもう40代になっていることが多いので、それを理解して年齢を認識して欲しいことは伝えています。実際に、子ども10歳以上、母の年齢30代とか、難しいことを言ってくる企業もいる。ここは理解を進めていきたいところですね。
たぶん、本当に計算ができていないだけだと思うので。
ちゃんと女性が働くという現状を、企業にも理解してもらいたいので、ちゃんと説明して歩きます。
【女性活躍が進まないのは?】
「できない」と思い込んでいることを、「できる」に変えていかなければ、日本の女性活躍は進まないでしょう。
シングルマザーという世帯主に対しても、いろんな行政の施策を見ていると、「働けない」と根底では思っているだな~と、ヒシヒシと伝わってきます。「できない」ことを当たり前と思っていると、「できる方法」は見つからない。
シングルマザーの自立支援が進んでこなかった原因の一つに、無意識の「できない」はあったと思います。
日本シングルマザー支援協会は、自立したいと本気で願っていたシングルマザー当事者が「できる方法」を模索しながら作った仕組みなので、出来るようになりました。
シングルマザーが自立する仕組みができていることに驚かれることも、正直驚きます。
だって、自立できないと親子で困るんだから。。。
できる人が少しづつ増えてきて、いつの日か方法が当たり前になり、最初に困る人が少なくなっていく。
という流れが必ずできるでしょう。
当たり前は時代に合わせて変化していく。
いつの日か、シングルマザーが貧困女子と言われない日がくる。
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