ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
昨日は大阪日帰り。
１時半からのお茶会から、リライフをおふたり。
５０代を迎える前に、最後の転職チャンスを、という方と、専門職を活かして独立を目指している方の事業計画プランを。
相談をしてくれることで、自分の考えのその向こうまで考えが拡がるんです。
相談するA子さんは、
「真剣である」
「今のままではいけないと理解している」
「選択肢を拡げたいと考えている」
逆に相談できないB子さんは、
「将来はかなり不透明で不安が尽きないが、実際に困ってはいるが、なんとなく”今”はどうにかなっているので先を見たくない」
「相談したら言う通りに動かなきゃいけないと勘違いしている」
「実は変わりたくない」
A子さんの１０年後と、B子さんの１０年後を、あなたはどうイメージしますか？
あなたはどちらの未来が欲しいですか？
充実感を感じたり、達成感を感じたり、安心感を感じる前には、必ずと言ってもいいほど、”今”より辛い時期を迎えます。
辛い時期を受け入れ、乗り越えないと得られないのが充実感、達成感、そして安心感なんです。
昨日参加してくれた方が、「自分が甘くて無知だということがよく分かった」と言ってました。
ずっと真剣に見つめてくるので、こっちも真剣に話してましたが、彼女は一生懸命です。
でもね、無知は問題ないんです。知らないだけなので、知らなければ知ればいい。
多くの方が知ろうとしないので、知ろうとしないよりも、無知だと理解して、知ろうとする方が人生は豊かになります。
女性の社会性が低いとよく伝えていますが、男性が子育ての知識がないのと同じです。
関わっていないから知らないんです。だからちゃんと教わって知れば楽にできるようになる。
男性で言えば、洗濯物の畳み方とか、ごみの分別の仕方とか、子どもの成長過程とか、あんまり知らないですからね。
働き方教育は、女性が働くことを楽にしたいと思ってうまれたものなんです。
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