ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
「自分の今の考え方に、子どもたちが影響をうけ、同じような人生を歩むことが嬉しいと思えるか?
もし嬉しくないと思ったら、自分を正していくのが愛情です」
子どものためと言いながら、実は自分のためではないか。
依存度の強い母親は、依存度の強い子どもに育てていく傾向があります。
「うちのこには無理なんで」
「私がいないと何もできないんです」
親に、見守られているという安心感の中で、何をしても信頼されているという感覚を持つことで、失敗を経験しながらも挑戦ができるようになり、自己肯定感が育ちます。
自己肯定感が育つことによって、大人になり社会人になった時に挫折しても乗り越えられ、自分で考え進む力を持つ人になっていきます。
自己肯定感は、ほぼ幼児期の経験から培われると言っても過言じゃないくらい、親の影響下で育つものです。
それには母親の考え方が重要。
また、子どもが自分を映してくれるので、私たち母親自身も、自分と向き合う良いきっかけになります。
子どもの発言や行動の中に自分の影響力を垣間見ることがあったら、自分の発言や行動をみなすきっかけにするといいです。
どんなこともプラスに捉えれば、お得なことばかりです。