ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
安倍総理を見て思うことがある。
全然政治の話しではありません。
夫婦のこと。
これは私が見える範囲で勝手に感じていることなので、真実とはかけ離れると思いますが、率直に感じることです。
テレビの一視聴者としてみると、「奥さんやらかしっちゃたね」と感じるところが多少なりある。
お嬢様育ちで、立派な旦那様に守られて、ある程度周りにもちやほやされるから、自分の立場がわかんなくなっちゃった。
利用したい人から見れば、こんな良いカモいないんじゃないかと。
多少なり苦労をしている社会人から見れば、「あ~あ」という言葉が漏れてしまいそうです。
しかし、立派な旦那様は誰を敵に回しても、自分の職務をなげうっても、それでも奥さんを守る!というスタンス。
なので、今でもニコニコと活動を続けることができている。
夫婦の絆という視点だけで見ると、なかなか素敵だよ安倍さん、というイメージ。
奥さんは、一生、世間と少しずれたところで、そのずれを感じることもなく、幸せに暮らしたとさ・・・となるでしょう。
しかしこれを一般論的にみると、こういう旦那様は5%もいればいいほうではないだろうか?
いや、1%・・・
女性が世間と少しずれたところで、それを感じることなく一生幸せに生きるには、守ってくれる人がいるのが大前提です。
子どものまま、親のように、社会の悪からも、経済的にも、思考も、何もかも、「そのままでいいよ」と。
これを守りきれる人がどれだけいるだろうか?ということ。
しかし女性はこんな人を望んでしまう傾向がまだまだある。
実際のところは、あなたが仕方なく生活のために働いたお金を充てにして、自分は浪費に走ったり、「家族を守る」をモチベーションに、やらされ感満載で仕方なく仕事をしていたり、そんな人がリストラにでもあったら、あっさりと「もう疲れた」とか言って家族を捨てたり、自分が優位になることを夫婦関係で望み、エスカレートしてDVやモラハラする夫になる。
こっちの男性と出会う確立の方が圧倒的に多いです。
昭恵夫人は、1%にも満たない幸福な女性ということになるのかもしれません。