ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
大阪の２日間、充実した中で終わりました。
１６日は、リライフをお一人やって、新庄村のイベントでの講演、その後、名古屋支部長がわざわざ来てくれて、ひとり親コンシェルジュについての説明と打合せ、夜は大阪でキャリアカウンセラーの武田さんと久々の会食。
１７日は、お茶会をして、リライフをお二人。そして新大阪から新幹線で帰宅となりました。
たくさんの人にお会いできた大阪でした。
お茶会でも話題になった、年齢別の自立の方法。
５０歳近くなると、かなり厳しく、３０代なら何の問題もない。
しかし３０代の人は親も若いし、子どもも小さいことから、意外とそのメリットを感じることなく、時間を過ごしてしまい、結果、自立の難しくなる年齢になってから、慌てて動くが難しいという状況になりやすい。
日本シングルマザー支援協会のイベントは、３０代～５０代で集まることが多いので、みんながそれを３０代の人に教えてくれる。後悔しているという話しは、結構インパクトがあり伝わりやすい。
自分の後悔が、誰かの役に立つんです。
素晴らしいと思いませんか？
とは言っても私たちは日本シングルマザー支援協会です。
５０代の人にも、自立したいと真剣に考えている人には、難しいけれど方法は伝えます。本人が真剣であれば、絶対に方法はあるんです。
女性の自立は積み立て貯金とおんなじ。
若い頃に始めれば、少ない金額で長く積み立てることができ、期間が長いので利息も多くなり、積み立てた金額よりも多くのお金を得ることができます。これが５０代からはじめたら、毎月の金額はかなり高くなり、同じ金額積み立てても、期間が短いので利息は少ないです。
自立って全く同じです。
女性の自立は５０代で差がかなり出てきます。結婚していても同じで、３０代でどう動いたかで決まる。
離婚によって自立をせざる得なくなった場合は、離婚した時に、「稼ぐ」を一番に考えた方、「子ども」を一番に考えたかで分かれます。「子ども」を一番に考えた人は、あまり自立はできていないのが現状。
女性にとって人生のリスクヘッジのためにも自立をしていくことは大事なことになってきています。
３０代をどう過ごすかが、５０代を決めていきます。
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