「幸せ」の定義って何だったんだろう? | シングルマザー 自立への道

シングルマザー 自立への道

一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子

ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。

 

 

49歳にして、現在孫が4人います。

来年50歳を前にして、もう一人増えるみたいです(笑)

 

60歳になる頃には、どんだけ孫がいるんだろうと思う。

 

自身は二人姉妹。

子どもの頃、母と三人で生きている中で、早く結婚したいと思ってた。

 

「幸せな家庭」を自分で作りたいと思ってたみたいです。

でも、その「幸せ」の定義って何だったんだろう?と思うと、今でもよく分かりませんが、きっと愛情が欲しかったんだとも思うんです。

 

私は母に、「うちにはお母さんがいないと思いなさい」と言われて育ちました。

いつも妹と二人でしたが、その時に寂しいと思っていたのかは記憶にない。

ただ、妹を守らなきゃ!と思っていたことは覚えています。

 

結局、結婚は早かったし、子どももたくさん産んだけれど、結婚生活自体はうまくいかなかった。

でも、自分の欲しかった「幸せな家庭」は今ここにある。とても満足しています。

 

際に私が欲しかったものは、何だったんでしょう。

結局わからない(笑)

でも手に入れたような気もする。

 

他人と比べた時に自分が持っていないものが欲しくなる。

それを追い求めていくうちに、本当に欲しい物はそれではないことが分かるのかもしれません。

 

いろ~んな考え方がある中で、私にとっては、こういう形が「幸せ」だったんですね。

しかし家族と一緒に行動するわけでもない、みんなが夕飯食べに行っても私はいかない(笑)

 

”いてくれる”だけでいいものみたいです。

 

これはある一人の50歳を前にした女性のはなし。

あなたの「幸せ」は何ですか?

 

 



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