RPMとYUMのおさらいデス。
『#016 RPMとYUM
』
『#017 YUMでパッケージインストール
』
この二つの記事を思い出してくださいね![]()
思い出すのが面倒な方のために簡単に
まとめると・・・
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パッケージ管理システムである「RPM」と
パッケージ管理ツールである「YUM」という
アプリケーションがあります。
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そしてLinuxでは「このパッケージを動かす
には、あのパッケージが必要」という依存
関係が発生することがあり、この条件に合致
しないとソフトウェアが正常に動作しません。
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「RPM」は【rpm】コマンドを使います。
「RPM」は自動的に依存パッケージを導入
してくれません。
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「YUM」は【yum】コマンドを使います。
「YUM」は依存関係に伴って必要なパッケージ
が不足している場合、自動的にその必要な
パッケージをインターネット上のサーバから入手
して依存関係を解消してくれます。
ザックリと、こんな感じだったかと思います。
さてさて、メインになってくるのは優れもので
ある「YUM」の方です。まずは【su】コマンドで
管理者権限になってくださいね。
↓【yum】コマンドでの主な操作です↓
【yum install パッケージ名】
→指定したパッケージをインストールします。
【yum remove パッケージ名】
→指定したパッケージを削除します。
【yum update パッケージ名】
→指定したパッケージをアップデートします。
【yum update】
→すべてのぱっけーじをアップデートします。
【yum list】
→利用可能なぱっけーじを一覧します。
【yum info パッケージ名】
→指定したパッケージの詳細を表示します。
【yum search "キーワード"】
→指定したキーワードに関連するパッケージを
一覧します。
『#017 YUMでパッケージインストール
』では
【yum install パッケージ名】コマンドと
【yum update】コマンドを利用したかと思います。
そして確か、パッケージ名を事前に入手する
方法なんて知らないよ~、とRinaが泣いていた
かと思います。
今回、やっと分かりました、その方法が![]()
【yum search "キーワード"】コマンドを使えば
いいそうです。実際にやってみると、こんな表示
がされます。"Web Server"というキーワードで
やってみました。
明日はまた新しくテーマを追加しようと思います。
今日はここまで。 Bye, Bye![]()





