宮園ありあさんの「ヴェルサイユ宮の聖殺人』
先日はウィンザー城の殺人事件
今回はヴェルサイユ宮で😅
ヨーロッパの城巡りをしてるわけじゃないけど意外と面白い👌🏻
18世紀の後半に差し掛かる頃の話でルイ16世やマリーアントワネットなど有名所の人物も多々出て来て、その中で主人公を務めるのがナポリ出身の王族で国王の従妹であり、マリーアントワネットの元総女官長マリーアメリー。
ある日ヴェルサイユの宮殿の施錠された自室で刺殺体に遭遇します。刺殺体は聖書つかみカラヴァッジョ「聖マタイと天使」に血文字を残していました。
そして傍に意識を失くして倒れていた陸軍大尉ボーフランシュ。
マリーアメリと共に事件解決をしていく話です。
ただ登場人物の名前が長たらしくて😂
毎回誰だったっけ?と
登場人物紹介ページを何度も確認しました。😣(覚えられん💦)
ベルバラで培った歴史を時系列で把握しながら歴史上の人物や事象がチラチラ出て来るのでそれはそれで面白く読む事が出来ました。👍🏻