西條奈加さんの「みやこさわぎ」
お蔦さんシリーズ第三弾

長いこと途中読みでほったらかしているのを忘れてて😓
やっと読み終えました。

神楽坂で履物屋を営むお蔦さんは元芸妓。お蔦さんと高校生の孫望君は二人暮らしをしながら 神楽坂界隈の事件や出来事を解決していく。お蔦さんの胸がスカッとする気風の良さがなんとも言えない。

そして、高校生の望君は台所を任され日々の料理をするのだけど、その料理の描写がこれまた舌鼓したくなる。

この本を読んでて、神楽坂ってどんな所なんだろか?と思ってこの夏ほんの少しだけど歩く事が出来てラッキーでした。

今度はもう少し本の中に出てる場所を歩いてみたいと思いました。