ピエール ルメートルの「傷だらけのカミーユ」を読みました。
その女アレックス・悲しみのイレーヌ・に続く第三弾。
カミーユ ヴェルーヴェン警部シリーズ。
読ませますね〜ルメートル！
唸らせます！
捜査関係者が主人公の小説やドラマは良く身内が殺されます。特に妻や子供…
主人公カミーユ警部もかつて最愛の妻を連続殺人犯に殺されてしまいます。
その傷心からやっと立ち直りつつあった矢先の事件で又しても 愛しつつあった女性が何者かに襲われ瀕死の重傷を負います。
そこから怒涛の捜査が始まるのですが…
いや〜前二作を読んでてわかる事など
色んな伏線が張られていて もう一度一作目から読み返したくなりました。
ところで、今日は朝起きて外を見るとうっすら車の屋根に雪が残ってました。
寒い朝でした！昼間も雪がチラつきミゾレがパラパラしたり変な天気でした。