湊さんの本を読みました。
この作者の本が好きでずっと新作が出る度に買っているのですが、読む方が滞って積み本になっていました。
そのうちに新しい本が次々と発売されて、読まずに家の中で行方不明になってる本も
細切れに2冊読み終えました。
どんな風に映像化されてるのかちょっと見てみたいかも。
母親の思う通りの娘で有り続けたい母親と
母親に愛されたいと願う娘と
同じ出来事を母親と娘の視点から捉えて物語が進むのですが、母娘で有ることの難しさと無償の愛と母性と…
やっぱり思ってる事はちゃんと言葉にして相手と話し合わなきゃダメだな~って思いました。誤解から生じる気持ちのすれ違いで親子関係が崩れちゃ悲しいものね。