『半活』『ハンカツ』のススメ。by 深澤里奈 | 深澤里奈オフィシャルブログ「tea journey」Powered by Ameba

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『半活』→ハンカツ

 

と読みます。

 

今年、自分史上最高の片付けをしている私です。

 

そりゃあもう、たくさん処分しました・・・。

 

常に頭の片隅に「いつかやらなきゃ」と

 

思っていたことが

 

コツコツやることによって減ってきて、

 

だんだんエネルギッシュに

 

晴れ晴れとした気持ちになっていますニコニコ音譜

 

 

 

 

「私は何故こんなに片付けたいのだろう?」

 

もともと、片付けることが好きなほうですが、

 

今年のそれは「本気」なんです。

 

ちょっとの隙間時間を見つけては片付けています。

 

それは、モノだけに関わらず。

 

どうしてここまで?と

 

自問せずにいられません。

 

 

 

 

「人生後半戦、思い切りアクティブに

 

やりたかったことを、いつでもやりたい!」

 

そんな思いが溢れてきます。

 

 

 

 

私の世代は、おそらく90歳くらいまでは生きるでしょう。

 

私は今年、43歳。

 

半分近く、生きてきました。

 

自分が本当はどんなものが、どんなことが好きなのか

 

明確に分からずに、

 

一時の思いでやってみたり、集めてみたりした

 

ものや事柄。

 

過去の自分が「投資」してきたものは、

 

いくら今の自分にそぐわなくても

 

処分するのはなかなか難しいことなのです。

 

 

 

 

しかし、40も過ぎれば、

 

自分の本当に好きなものや事柄が見えてきます。

 

自分の「スタイル」を確立すべき時期に来ています。

 

 

 

 

最近、「住まいのダイエット」という番組を

 

観る機会が多いのですが、

 

誰かに助けてもらって家から処分される「モノ」は、

 

平均で600kg。

 

多いお宅で1トンを超えていますガーン

 

それは、もはや一人では処理できない量です。

 

 

 

 

40代になると、

 

確かに体力も落ち、

 

女性は色々な不調が始まり、

 

なかなかしんどいお年頃ですが、

 

それでもまだ、なんとかなります。

 

 

 

 

50歳になる前に、

 

一度本気で見直さないと

 

人生後半戦を、

 

気楽に、身軽に、フットワーク軽く生きることが

 

難しくなってしまうと思ったのです。

 

 

 

 

なので、自分で

 

「半活」と名付けて

 

せっせと頑張っています。





 

複雑に混乱した中ではなく

 

明確に、整理された思考の中で

 

本当に生きたいように生きるため

 

人生半分の地点で

 

モノも精神にもカタをつける行為。by 深澤里奈

 

 

 

 

時間との兼ね合いで、

 

それぞれに合った方法で

 

まずは不要なモノを

 

(↑家庭も会社と同じです。不要なモノは

 

在庫を抱えているのと一緒です。)

 

見直しましょう。

 

今後、自分で体力や気力も考慮し

 

処分が難しくなりそうな大物家具や家電も

 

いよいよ不要になった時に

 

どのように処分することができるのか

 

調べておく必要があります。

 

 

 

 

事柄とは、

 

なんだか惰性で続けてしまっていること。

 

入会したけど、全然行っていないジムや

 

英会話レッスン。

 

そういった自動的に一定金額が引き落とされてしまうもの。

 

携帯電話の契約状況や

 

定期購入しているもの。

 

本当に必要なのか、

 

ただ解約するのが面倒なだけなのか考えて、

 

もし面倒なだけなのだとしたら、

 

未来に「面倒でなくなる時」など来ませんから、

 

重い腰を上げて、

 

「よし!半活!」

 

と頑張って解約しましょう。

 

 

 

 

お金の流れも重要です。

 

40代は働き盛りでもあります。

 

ここでしっかり、

 

それぞれの家庭のお金の仕組みを立て直さないと

 

老後、、、ガーン

 

 

 

 

自分で把握しやすいように

 

シンプルに立て直していくことも必要な事柄。

 

私は、社会人になってから

 

何かと必要に迫られて開いてきた銀行口座を、

 

自分が把握できるだけに絞りました。

 

定期など合わせると、

 

6つほど解約しました。

 

預貯金がなくても、「ただあるだけ」というのも

 

気持ちが悪かったので

 

(通帳を取っておかなくてはならない、というのも

 

混乱の元だから)

 

解約。

 

 

 

 

そして、クレジットカード払いや

 

各種引き落としとなる口座は

 

ひとつの口座にまとめました。

 

(これは広げてしまった自分が悪い)

 

手続きは面倒だし、

 

たくさん書類も出さなくてはならないし、、、

 

でも、シンプルにひとつになっていることを

 

想像したら、

 

そちらの方が断然気持ちよくて

 

「よし!半活!」

 

と頑張れました。

 

 

 

 

貯蓄方法も見直しました。

 

この分野、

 

私はスーパーー苦手です真顔

 

しかし、家の片付けを進めていくうち、

 

「お金のエリアもごちゃごちゃだー!」

 

と気になりだし、

 

とうとう重い腰が上がりました。

 

 

 

 

「猿でも分かる〜」的な本を

 

時間があれば読み、

 

(Kindleで!Kindle万歳!)

 

自分なりのポートフォリオを作って、

 

そのために必要な書類を書きまくり

 

出しまくり、

 

不備があって戻ってきてはゲロー

 

(↑ほんとに苦手で、、、)

 

また書いて、出して。

 

役所にも何度も通って、

 

ようやく、今の自分が納得出来る

 

お金の流れを作れたのではないかと思います。

 

この作業で挫折しそうになりますが、

 

ここを乗り切れば、あとは時々微調整なのでラクですラブラブ

 

 

 

 

私はデジタルネイティブではもちろんありませんし、

 

会社員でもないので、

 

新しいIT情報が会社でアップデートされることもないため

 

こちらに関しても

 

常に自分で情報を取りに行かなくてはなりません。

 

金融関連にしろ、IT関連にしろ

 

ひとつ言えることは、

 

「自分で大したことはできないんだから、

 

自分でもできる範囲で

 

徹底的に整えろ」

 

ということでしょうか。

 

 

 

 

「誰かにやってもらおう」では

 

いつまでたってもできるようにならないのは

 

どんな分野でも同じです。

 

金融に関する知識も

 

ITに関する知識も

 

自分で取りに行かないと、成長しません。

 

しかも、この2つは

 

これから生きていく上で

 

絶対に必要な事柄であり、

 

知識があるのとないのでは、

 

収入そのものが変わってきてしまうという、

 

生活の質に直結するものだと思います。

 

 

 

 

そして両方に関して自分なりに思ったのは

 

「とりあえず始めてみる」ことで、

 

少しずつわかってくるということです。

 

 

 

 

ここ数ヶ月、様々なコールセンターに何度

 

電話をしたか数え切れません。

 

その都度、質問自体がうまく質問できなかったりして

 

それはそれはもう、恥ずかしい有様でしたが、

 

大抵のコールセンターは

 

丁寧な対応で色々と教えてくださいます。

 

 

 

 

今年中に、自分史上最高の「片付け」

 

名付けて「半活」

 

一段落させたいと思っている私。

 

足取り軽やかな来年が

 

想像できるようになってきましたー爆  笑爆  笑

 

つづく。