コネチカット州まで足を伸ばして。 | 深澤里奈オフィシャルブログ「tea journey」Powered by Ameba

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ニューヨーク、だいぶ暖かくなってきました。

いいお天気に恵まれているので、

ちょっと郊外まで足を伸ばしました。

目指すは、コネチカット州にあるイェール大学。

名門の建築が密集していて必見なのです。



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グランドセントラル駅からメトロノース鉄道に乗ります。

1時間に1本くらい出ていて、往復28ドル。

2時間弱で、New Haven駅に到着します。



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のんびりとしていて、なんだか空気もきれい。

さわやかで清々しいです。



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メインで訪れたかった

Yale University Art Galleryです。

実はここであるデモンストレーションが行われました。

とても素晴らしいもので、かなり刺激を受けました。

そのお話は後日改めてお伝えします。

このスペースも、Louis Kahnの作品なのです。




そして、その真向かいにある

Yale Center for British Artも

同じくLouis Kahnの作品です。


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ルイス・カーンの死後に完成した遺作だそうで、

彼は「曇った日には蛾のように、晴れた日には

蝶のように見える建物」と称したとか。

(カーサブルータスニューヨーク特集より引用)

入館無料なのですが、とても居心地がよく

モネの絵や鉱物のコレクション、鳥の羽の作品などは

かなり心を奪われるものでした。

写真の円柱の中は螺旋階段で、上の階から順に

観て回りました。




時間が限られていて、他を観ることはできませんでしたが

国立代々木競技場の元ネタと呼ばれることが少なくない

愛称・イェール・ホエール(鯨)の

Eero Saarinenのインガルス・ホッケーリンクなどもあり

本当に街がそのまま建築ミュージアムで

一日いても物足りないくらいでした。

次回はもっとゆっくり回りたいな。


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