皆さんはお元気ですか?


ブログ遊びに来てくださった方、すみません。

ずいぶんご無沙汰しておりました。


10月中旬は、秋を通り越して冬が来たという感じの福岡でした。

そんな中、雨がしとしと降る日に

とっても悲しい事がありました。


私たち家族が尊敬し、慕っていた

90歳の祖母との突然の別れがありました。


心優しく、とってもおしゃれで上品で愚痴など一切言わない

日本女性のお手本のような祖母でした。


祖母は熊本出身で、

私の幼いころは「おばあちゃん家」の熊本へ

遊びに行くのがとても楽しみだった事を思いだします。


祖母は、祖父が亡くなった後、長女である私の母から

福岡によばれて私たちと暮らしていました。


実際、私自身は結婚するまでの約2年しか

祖母と暮らしていないのですが、

結婚後、転勤族で福岡を離れたときも、

子どもたちを連れて帰省した際には、

ひ孫の成長を手放しで喜んでくれて

みんなを迎えてくれました。


結婚し、その後、転勤5回を経験し16年目に家族5人で

やっと福岡に帰ってくることができました。


私は実家にたまに帰って祖母に爪の手入れを

頼まれてマニキュアをしてあげることが楽しみでした。


いつも、ほんのり桜色にマニキュアをした爪をみて

まるで少女のような笑顔で喜んでくれて、

こちらまで嬉しくなりました。


こんな何気ない時が永遠に続くとおもっていました。。。。



そんな、祖母が亡くなったと弟からの知らせを聞き、

病院に駆け付けたとき、まだ、頬は温かく寝ているようで、

本当に実感がわきませんでした。


でも、時が経って通夜と葬儀では、思い出が次々によみがえり、

想いが溢れて涙が止まりません


葬儀では「もっと何かしてあげられたのではないか。。。」と

喪主を務める父の言葉も涙声で聞き取れませんでした。


みんなに尊敬され慕われた祖母の最後は父母のもと

「ありがとう」という言葉を残して静かに息を引き取ったそうです。


棺の中、白無垢のようにふっくらとした着物に包まれ、ほんのりお化粧をした

祖母の表情は穏やかでとても美しかったです。


今頃、祖父と仲良く昔話でもしている事でしょう。


おばあちゃん、どうか天国から私たちを見守っていてくださいね。


          「ありがとう」