わたしの思い出のアルバム。
というか、プリ帳。
高校一年生の終わりから、二年生の二学期ぐらいまでのプリたちがぎっしり落書きと共に貼られています。
当時から絵とか字とか描くのが好きで、プリ帳を見返してみると結構手の込んだことをしている。
東京に行った時のこと、両思い切符だったのが嬉しくて、カラーコピーで拡大して貼ってたり、
修学旅行のページはミニサイズの写真が貼ってある。(最早この写真をどうやってgetしたのか全く記憶がない。)
構成とかバランスとかも、結構考えて作ってたのが見てとれます。
周りの落書きは、今と変わらず黒いペンがメインで、ちょこちょことポイントで色がプラスされてたりされてなかったり。(友達の顔は、許可とってないから一応隠すねー!)
当時の絵のほうが独創的だ。
当時はプリの落書きに命を掛けてて、友達と遊ぶ前は授業中にどんな落書きをするか考えたりしてたなぁ…(´-`).。oO( ←だめです。
↑UNIQLOとか描いてる。笑
東京の友達のところに定期的に遊びに行ってて、制服を借りてはしゃいだりしたんだっけ。
懐かしいな~
このプリ帳、いつのだっけって思って読んでたら、2003年って書いてあるから…
わ、もう10年前だ!笑
10年も前のことなんて、記憶が薄くて当たり前。
書いてあることを読んでも、記憶があるようでないようで、なんとなく他人事のよう。笑
ずっと高校生ぐらいからの記憶はしっかりあるつもりだったけど、プリ帳を読み込んでみると、記憶からこぼれた思い出も意外とあって、確実に記憶が薄れていることに気がつきました。
自分だけど自分じゃないような…
別人てか宇宙人だね。うん。
そう思うと、当時のキラキラな思い出たち、こうやって丁寧に書いて保存してて良かった。
プリも沢山撮ってて良かった!
って、心から思います。
大人になって、プリ撮る機会って格段に減っちゃったけど、年に何回か撮るプリは、今後の私にとって大切な宝物になることは間違いありません。
プリの変わりに写メだってあるけど、手書きで文字とか書けて、しかもモノとして残るところもいいし、あの機械に入ってワイワイプリを撮ること自体がイベントめいてて楽しかったり。
でねでね、それでですよ。
人生プリと共に歩んできた(おおげさ)田中さん、
実は昔の私が想像もしなかったような話が進みつつあります。
最近はプリよりブログ用に写メを加工することが多いけど、新しいツールを得たことでで私の感覚も広がったし、何か新しいことはできないのかなー、と模索中です。
これから何をするか、敢えて言わないけど、こんだけ伏線をはれば嫌でもきっと分かるよね。笑
お披露目できるのはもう少し先の話。
それまで皆さんの心にとどめておいてもらえると嬉しいです
一つ一つ、丁寧に。
プリ帳を見て昔の私もそうだったように、その気持ちはこれからも大切にしていこう。
Twitter:田中里奈(riinut)