ご訪問ありがとうございますにっこり

 

10月19日は私の誕生日でした。

そんな自分の誕生日に思うことを

今日はお伝えさせてくださいねニコニコ

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【母に本音が言えなかった私】

 

相談してもどうせ欲しい言葉は返ってこないし、

困った顔をされるのが嫌で、

段々と頼らない選択をするようになりました。

 

だいぶこじらせてました。

 

 

私の父は自営業。

 

そこに嫁いだ母は、

勤めていた会社を辞めて、

父の会社の事務職に就きました。

 

自営業なので

もちろん産休育休はなく

 

出産前日まで

仕事をしていて

産後3週間!!!で仕事を開始した母びっくりマーク

 

毎月給料日近くなると

仕事を家に持ち帰り

私たちが寝たあと深夜まで、

テーブルで仕事をしている母の姿を思い出します。

 

 

私は

結婚するまで実家にいました。

 

毎日

当たり前に

ご飯が出てきて

洗濯したものを着られて

綺麗な部屋で生活できることびっくりマーク

 

自分の家族を持って初めてわかった

 

普通の生活が送れること

それって当たり前じゃない。

 

お母さんのお陰で

普通の生活できている。

 

自営業という自分の時間があるようでない仕事

もちろん産休、育休もなし

 

その中での

育児、家事、仕事、、、

 

想像するだけで大変‼︎‼︎

 

でも実家にいた頃の私は

恵まれている状況にいることにも気づけず

 

なんなら

母親に対して不満ばっかり!

 

なんでも話せる仲良し親子ではなかったんです。

 

 

でも、長男が生後2週間で緊急入院になり、

不安で不安でたまらなかったとき、

 

「大丈夫。お母さんついてるから!」

 

と言ってくれて、

こんなにも心強い「大丈夫」はないなって、

お母さんがいてくれてよかったって、

心から感じることができました。

 

きっと母も、不安なときもたくさんあっただろうけれど、

そうやって、絶対守る!絶対大丈夫!って、

私たち姉弟3人を育ててくれたのだと思います。

 

私も子どもを産んで母になり、

母もひとりの人間で、

色んな感情があって当たり前

得意不得意があって当たり前

やっとそう思えるようになりました。

 

そして、パンツの教室で

性教育を学んだことで、

母に対する長い長い反抗期が終わりました。

 

 

実は、今日は私の誕生日。

 

今までは「おめでとう」を言ってもらうのが当たり前だった日。

 

今は、母に心から

「産んでくれてありがとう」

「お母さんのおかげで、私が今ここにいられる」

「お母さんのおかげで、娘にも夫にも出会えたよ」

って、伝えたい日になりました。

 

 

 

 

 

ちょっと照れくさいですけどね^^

 

でも、この歳で親子関係を築き直せて

 

パンツの教室で性教育学べて

本当によかったと思っています!

 

あの時に学ぶと決意した私

ナイスです!!