わたし自身も出来た
人間でも完璧な人間でもない
スピリュアルな仕事している人は特に、完璧でなければいけないと思ってしまいがちだと思います。
けれど、生きていれば波はあります。
わたし自身にも感情はあります。
そんなわたしが普段揺れる感情に
自分自身でどうやって対処しているのかを
書いてみますね。
モヤっとすること、イラッとすること
理不尽に感じること
そういうこといっぱいあります。
ただ、今と昔と違うのは
怒りは一瞬で消えることです。
一瞬はゴーっと焚き火の炎が
燃え始めのような炎で🔥燃え上がりますが。
その後、水をかけてシューっと消したような状態になり、さーっと視点が変わります。
そういうことが起きたときは、1人になって静かに内観をします。
そうでないと、自分を感じることが難しいのです。
家族や誰かがいたりすると、どうしてもそちらのことが氣になってしてしまうからです。
一旦、人と距離を取り、じっくりと自分に素直に、
良いとか悪いとかの判断をせずに
自分が感じていることをまず内観します。
自分のどのようなエネルギーがこの出来事を引き寄せたのか?
この出来事はわたしに何を知らせようとしているのか?
ということに意識を向け、自分の心に問いかけていきます。
なぜ?普段なら氣にならないようなことなのに
今の自分にはこのことがこんなにダメージを受けてしまっているのか?
なども深く感じていくようにします。
心に余裕がなかったのではないか?
どんな氣持ちで最近過ごしていたのか?
何か我慢していなかったか?
無理していなかったか?
素直に自分で見つめて認めてあげます。
それをじっくり眺めて感じて認めたあとに
今度は、
本当はどうなったら望ましいと思っているのか?
をイメージしていきます。
そして、
実は普段どのような恩恵を受け取っているのか?
そんなことをじっくりと味わいながら、しばらく過ごします。
この世界は自分にとって必要なことしか
ほぼ起きません。
(ほぼと言ったのは、変な存在の妨害を除いてという意味でここではお話しさせていただいています。)
なぜ、このようなことが自分に起きるのか?
なぜ、このような不快な氣持ちになるのか?
では、自分は本当は何を望んでいるのか?
それに氣づくことが
次のステージへの道標でもあるので、通過儀礼のようにそんな風にして目の前にあらわれてきます。
それが壁のように感じるのですね。
けれど、乗り越えられない壁は絶対に現れません。
1人の時間を取るというのは
このステップを乗り越えるための時間であったりします。
この1人の時間を取り、全集中して自分を素直に見つめていくと、自分の中に再びパワーが戻ってきます。
普段は散漫に広がっている自分自身のパワーを
自分自身に向けてあげると、解決策や打開策が浮かんできます。
それは、誰もが持つ
自らの叡智が教えてくれるのです。