◆今年一発目の観劇記録はこちら!!
ZIPANGU Stage Workshop公演2017'
『酒場でダバダ』
@ステージカフェ下北沢亭
1/27~1/29
カウンターに男が一人いる
例えばカクテルはマンハッタンで、物憂げにグラスを傾けているとしよう
そこに女が現れる。
過ぎ去った歳月が二人の間を漂う
二人はかつて夫婦だったのだ
女はさりげなく男の隣に座り、こう尋ねる
「どこに行ってたの?」
「ちょっと煙草を買いにね」
幸運な男、と名づけられた酒場で……
12年の歳月が収斂された『昨日』を巡る、
バカバカしくてミステリーな
夜の酒場の物語
*劇団ホームページより
(私は1/27を観劇)
*あ、、、申し遅れましたが?ワタクシの新年1発目の公演は無事に終幕いたしました。
ありがとうございました!!!
来月、また出演予定はあるものの、観劇は何本か予定しております
◆さて。感想一発目。
おもしろかった~~~~~!!!
本当にいつも思うけど、今石さんはなんでこんな話が思いつくのだろうかと・・・。
音楽だったり、映画の台詞だったりの使い方が絶妙なんですよね。
それに、なんかいつもある物語に横たわる謎。それが解き明かされていくのがおもしろいのね
そして、布陣的に言えば、本公演とほぼ変わりないじゃないですかっ?!
そのメンツをこんな近くで観られてしまった・・・というある意味、罪悪感のようなものさえ感じてしまうのでした。。。なんかすみません。。。
◆今回は酒場(バー)が舞台なので、ここの劇場を選んだとのこと。
去年の東京天然デザート(←所属劇団です)の本公演で、劇場の雰囲気と「美術館」という設定が合っていたよね、というお客様からお言葉をいただいたのですが、今回はそれをお客さんとして感じることができました
あ~~、そうだって。
その場の持つ独特な雰囲気って言うんですかね。しかも、本当に飲みながら観劇できるわけで。
私、お酒はあまり強くないのだけど(まぁ、年々、飲まなきゃやってらんねぇ!ってことは増えていくけど(笑))、
「マンハッタン」ってカクテル、飲みたくなりました
◆ほとんどの出演者を知ってしまってるので、なんだか書くのが気が引けるけど、佐土原さんと滝沢さんの安定感と言ったら!! 私は演じ手(自称)ではあるけれど、単純にファンなんですよね~~~。尊敬する先輩の中のお二人です。台詞の向かってくる感じが違うのさ。(うまく言えないけど)
体を張った瀬古さん。・・・私も負けずに頑張ります(笑)
よねちゃん(米田さん)もなんか、ダメ男っぷりが板についてきたの??(笑)
コヤさん、北川さんもいい味出してました。(ああいう役、できていいなぁ~~~)
いや、全体的にね、みんな見せ場があるし、ワークショップ公演としてはとってもいい脚本だなって、今になって思う。
みなさん、千秋楽まで頑張ってください
ありがとうございましたっ!