ちょうど2年前の今日です
その頃、私のお腹にはまだ細胞レベルだったちっちゃなちび日菜がいて、
母猫の亡骸のそばで鳴き叫ぶちび花の姿を想像し、
とても黙ってはいられなかったんだ
あんたね、猫保護してる場合じゃないよ〜
クロスケーズがやっと貰われて行ったのに…
と、呆れながらも笑ってた獣医さん
何やってるの、とため息をついた友達
可哀想に、と涙ぐんでくれた友達…
忘れない
怯えて、手を伸ばすとシャーフーするちび花
でも、いざ触れると震えて俯いて…
諦めたような絶望的な顔をして…
連れてきた我が家では、お母さんを呼んでずーっと鳴き続けた
あの日の心の痛み、ちび花の悲痛な姿は今も忘れられません
優しいお母さんと、兄姉たちと
どうか、ずーっと楽しく暮らしてね
ちび花がいっぱいの愛で包まれて幸せに猫性を送れますように
きっと子供達の事が心配なまま逝った、お母さん猫の分まで…