3/15に生まれたちびちびたち…
2匹とも、56gという小さすぎる体でこの世に生を受け、あっという間に旅立ちました
昨日の記事をリブログくださった、
京都のミルクボランティアさんであるにゃみさんが書かれているとおり、
哺乳する力、そして、未熟児にありがちな消化器官や排泄器官が未熟なままでの誕生は、
ミルクを胃に入れる事が出来たとしても、成長する事はやはり難しいのです
例え小さくても、自力で飲めるのならば
生きる事が出来るかと思います
逆に、大きくても自力で飲めない子は生きられません
去年のラボとシュウも、体重は70g台と80g台でしたが、自力でミルクを飲む事ができました
クーちゃんは、やはり今回の子達と同じで、自力哺乳が出来ませんでした
生まれた瞬間、生きられるか否か、全ては決まっていたんだと思います
それでも、諦めたくなかった…
せっかく生きて産まれたんだから…
大きくしてあげたかったなぁ
幸せにしてあげたかったなぁ
生きていてくれてありがとうって抱きしめてあげたかったなぁ
何度考えても、悔しさと無力感は無くならない…
自然淘汰…
その一言に尽きるのでしょうが…
せめて1匹だけでも生かしてあげたかったなぁ
全員連れて行かなくてもいいじゃないね…
最後のミルクを飲んで眠っているちびです
ピンクの掛物と、粉ミルクをかなさんが送ってくれました
いつも本当にありがとう
こんなにも気にかけてもらって、幸せです
使い切るまで生かしてあげられなくて、ごめんなさい
少し体が冷たくて、状態も良くなかったので
もう覚悟をして、私の手の中で温めました
それから、10分もしないうちに、多分天国に行ったと思います
本当に眠ったまんまで逝きました
もう息をしていないちびですが
こんなにも可愛くて…
ただ眠ってるだけみたいで…
体が冷たくなるまで、そっと抱いていました
亡くなった後の写真がありますので、苦手な方はここで読むのをやめて下さいね↓
今日、折り鶴と、春のお花と、粉ミルクを口元に置いて、うちの庭に埋葬しました
去年死んだ、クロスケーズのクーちゃんのお隣です
後日、上にお花か、花の種を植えようと思います
綺麗な花を咲かせてくれますように…
猫ママさんが、ちびちびの絵を描いて下さいました
いつもありがとうございます
頭なんてペットボトルの蓋サイズで、
ほんとにほんとにちっちゃくて
次に生まれて来るときは、もうちょっとお母さんのお腹の中で大きくなってから出ておいで、と声をかけました
そしたら猫ママさんがそのままの事を書かれていて…
何だか嬉しかったです
こんなに可愛らしい爪と肉球が付いていて
しっかり猫なんだなぁって思いました
育っていたら、どれほど可愛い子になっていたのか
手放せたか、自信がないくらいです
だった数日なのに、私の中ではかけがえのない
大切な大切な、愛おしい命でした
本当に助けたかったんだよ…
いつかまた戻っておいで
今度は焦らず大きくなって来るんだよ
待ってるからね
必ず、見つけるから
約束するから
その日まで、さよならね
大好きだよ