高野山大学は、2年前から大阪なんばに社会人向けの講義をサテライトキャンパスを設置した。
少子高齢化のこのご時世、社会人に門戸を広げる大学は非常に多いが、高野山大学や先日行った種智院大学のような小規模大学では、死活問題のようだ。
生き残りをかけて、高野山で行われている講義が、大阪なんばに降りてきたのである。
その高野山大学難波サテライトのオープンキャンパスに参加した。
空海ラブ❤️仲間である、関西カウンセリングセンターのT先生も一緒だった。
難波サテライトでは、来年度は、密教学科と人間学科の2学科が開講される。
乾学長のご挨拶のあと、この2学科の模擬講義が行われた。
密教学科の模擬講義のご担当は土居夏樹准教授、日本人にもっとも馴染みのある般若心経を題材に密教の思想を解説していただいた。
空海の「般若心経秘鍵」、ひと味違う般若心経の密教的解釈。
空海の晩年に書かれた著作であり、さすがの空海も焼きが回ったかなどの批判もあるが、「般若心経秘鍵」私は大好きだ。
人間学科(心理ケアコース)の模擬講義のご担当は臨床心理士でもある森崎雅好准教授、スピリチュアルとは?空海がいう「不思議」と「不可思議」とは?興味深いお話だった。
スピリチュアルケアの講座の実習は、お話を聞いていると悲嘆系のケアもあるようで、なかなかハードそうだ。
短い時間で、充実したお話が聞くことができた。
これだけ聴いても価値ある講義だと感じた。
大阪在住の関西カウンセリングセンターT先生は、こちらのオープンキャンパスのリピーターだったが、結構そうしたリピーターがいるというのも、うなづける。(ちゃんと入学して学費払えよって話であるが。)
残念ながら、私は関東在住、せっかくの高野山から降りてきた講義も、通うことが難しい。
ということで、大学院通信教育課程、まずは科目等履修生から頑張ってみようか。

