解離性同一性障害(多重人格障害)40余りの人格と共に生きる -7ページ目
私は最悪な生き物であって
何も喋らない方がいいらしい

何も言葉にしない方がいいらしい

私の言葉は嫌味にしか聞こえず
私が話すとうるさいと言われ
ただ腹が立つだけらしい

だったら何も話さない
何も喋らない
何の言葉も発しない

幼い頃から20年程に渡って
私は人と会話をする事をほとんどしてこなかった

親の影響で言葉を発する事を禁じられてきた事が原因のひとつ
同級生と話しても、悪口、陰口、テレビ、ゲームなどの話題しかない事がひとつ

ついていけるはずもないし
そんな話は私に取ってつまらないものでしかなかった

私の話す事は
ただ嫌味にしか聞こえず
うるさいだけのものでしかなく
ただ相手に腹を立たせるだけのものでしかないのならば
もう何も話さない

何の言葉も発しない

死んだ方がましだ
死んでしまった方がましだ

生きていて何になる
生きている意味がどこにある

この先、私は自分の気持ちを話せる事もなく
何の言葉も発する事が出来ず生きていくのか

嫌味にしか聞こえない
ただうるさいとしか言われない
腹が立つと言われるだけなのならば

生きていて何になる
生きる意味がどこにある

どこにもないだろう

楽しくもないのに作り笑いして
嬉しくもないのに笑顔作って

本当は悲しいのに
本当は苦しいのに

笑って笑顔作っていれば、相手に取っては満足だろうか
満足なのだろうか

これじゃ同じだ

親の顔色伺って、機嫌を損ねないように気を使って
そうやって生きていた頃と同じだ

また私はそこへ戻るのか
また苦しかったその生活に戻るのか

振り出しに戻るのか













少し泣けた
少し泣く事が出来た

ひとりでだけど
いつもひとりで泣いてるような気がするけれど
泣く時はいつもひとりの時のような気がするけれど

少し泣く事が出来た

友人がメールをくれて、読んでたら涙がこぼれてきた

その友人には本当に感謝してる
迷惑ばかりかけてるけど
してもらってばかりで、私は何も出来てなくて本当に情けなく思うけれど

本当にありがとう
ありがとうね

少し泣けたら、少し笑顔作れそうな気がしてきたよ
笑顔は作るものじゃないけれど
作ってなら出来そうな気がしてきたよ

作り笑顔でも
いつかは本当の笑顔になるかな

本当の笑顔になれる日がくるかな

本当ならば、誰かの前で泣く事が出来たならと思う

誰かの前で泣けたなら
どんなにかいいのにと思う


何を食べても、おいしくない
逆にまずいと感じる

まずくて食べたくない
まずくて食べられない

食べると吐くし
飲み物だけでもよくもどしてしまうが
今は何を食べてもまずくて
何も食べたくない

食べる事は元々嫌いだった

食べずに済むのならば
永遠に食べずに済むのならば、どんなにかいいのに

しばらく何も食べない生活を送ろう
そうしたならば少しでも精神的に落ち着いた生活を送れるかも知れない
取り戻せるかも知れない

笑えるように
笑顔を作れるようになれるかも知れない

どんどん表情が無くなって行く
どんどん感情が無くなって行く

何も感じなくなってきている
何の感情も無くなってきている

嬉しいとか
楽しいとかどんな感じだっただろうか

どんな気持ちだっただろうか

忘れてしまった
みんな忘れてしまった

自分の気持ちを忘れてしまった