こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしております!
仕事ではなく責任を振るできる
優秀なビジネスパーソン上司は、メンバーに対して
「仕事」ではなく「責任」を振ります。
部下が自分の思うように動いてくれないのは、
上司のせいでもなければ本人のせいでもなく、
全ては環境のせい。
仕事を振られた人間は仕事を処理しようとするのに対し、
責任を振られた人間は仕事を成功させようとする。
成功させられるかどうかは能力や運によるところが大きいのですが、
「どう動こうとするか」
のマインドに関しては環境一つで変えられると思います。
さて、あなたのビジネスライフは仕事を処理していますか?責任を果たそうとしていますか?
僕は全てのタスクの中で「仕事」と「責任」の
30:70
にしています。
30の「仕事」はリターンはデカくないけどリスクも大きくない、
比較的安定定期な仕事(サラリーマンとかアルバイトはこの類)。
70の「責任」は自分の努力量とスキルと運によっていかようにでもなる、リスクの大きいもの。
「仕事」で精神安定剤と生活費を稼ぎ、
「責任」で夢と成功を追い求めに行く。
このスタイルはプログラマーになった18の頃から変わっていません。
責任を果たせなくても死なない体力作りを心がけています。
どっこい、多くの社会人は「仕事」と「責任」の割り振り方が下手な人が多い
(学生は責任に全振りすべき)
基本、この社会は仕事に全振りしている人が多いです。
そして、仕事に全振りした人生は自分が担当するプロジェクトが転んだときに自分のせいにできなくなる可能性が高い。
つまづいた時に自分のせいだと思える人生を送れていますか?今あなたが働かれている会社が潰れた時、
「俺があそこでもっとやっとけば…」
と悔しい思いができそうですか?
できないのであれば、それは老いが進行している証拠です。
知能は大きく2つあります
1.流動的知能
2.結晶的知能
1の「流動的知能」は受験で使うように推測力や暗記力のこと。(ピークは23歳)
2の「結晶的知能」とは経験年数がものをいう知識や経験知、判断力など。(ピークは58歳)
※クリエイティブ力のピークは38歳
まず僕らが鍛えなきゃいけないのは「流動的知能」ですが、
出世のために鍛えなきゃいけないのは他の会社で生かせない「結晶的知能」で、
それは他の会社で生かせないという特質があるからこそ転職に対して億劫になってしまう。
1つの会社で生き残るために生きるか、
一個人として生き残るために生きるか、
この選択肢は超重要だと思います。
一個人として生きていこうとすると、自ずと「責任」の量は増えていきます。もちろん茨の道だし、精神的にも食らう時はありますが、それ以上に日に日に強くなれるし何より人生にハリが出る。
今一度、自分は責任を背負っているか振り返ってみて下さい。