「松坂 大輔」という生き方 | 蒼色の空 ~セカンド・シーズン~

蒼色の空 ~セカンド・シーズン~

ぇ もしかしてもうすぐ丸10年?
名古屋生活気ままな日々を綴ったりんのブログです(*~-~*)

昨夜 埼玉西武ライオンズ本拠地

メットライフドームにて

松坂 大輔投手の引退登板が行われました…

 

仕事だったので リアルタイムには観ることができず

帰宅してからネット配信で観ました

用意された舞台はvs日ハム

1回表 対戦するバッターは 横高の後輩である近藤 健介選手

 

試合前に行われた引退会見で

「投げたくなかった」と語った松

でも…

「今の自分を見てもらおう」と立った 最後のマウンド

 

投じられたのは 120キロにも満たないボール…

かつて150キロを超える投球をしていたはずのその腕は

最後の力を振り絞るように 振られていました…

 

近ちゃんに 5球 フォアボールを与えると

そこで降板が告げられ

松の現役最後の戦いが終わりました

 

すべてが終わったあと

松の笑顔はなんだか…

以前になにかの番組で見たことがある

子供の頃の野球小僧そのままに見えて

やっと…やっと

背負っていた重い重いものをおろせたんだなと感じた…

 

試合後 引退セレモニーではなく

グラウンドを1周して挨拶するというのも

終電やらなんやらを気遣った松が言ったものだという

 

最後のユニフォーム姿 慌てて撮った写真

PCモニター越しなのと 泣きながら撮ってたせいで

ぶれまくれ…(笑)

 

 

 
日ハムの後輩4人衆
万波 中世くん・高濱 裕仁くん・淺間 大基くん・近藤 健介くん

 

 

 

最後は ピッチャープレートにお別れを…

 

 
もうプロ野球選手としての 松をみることはできないけれど
あたしに残してくれたたくさんのものは
これからもずっとずっとあたしの宝物
 
子供の頃から なんとなく好きで見ていた高校野球を
「かけがえのないもの」に変えてくれたのは
松とその仲間たち
 
これからも大好きだし 
ずっとずっと応援してるよ
 
ありがとう ありがとう
 
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